【東日本入管】入管収容中のベトナム人、くも膜下出血死亡 頭痛訴えるも専門検査なし 12/5 朝日
法務省入国管理局は4日、退去強制処分を受けて東日本入国管理センター(茨城県牛久市)に収容中のベトナム人男性(当時47)が
今年3月、くも膜下出血で死亡した際に、1週間前から体調不良を訴えていたのに、外部の病院で専門的な検査を受けさせていなかった、と明らかにした。
同省の調査報告書は「センターの対応に過失はなかった」と結論づけたが、今後、収容施設と医療機関との連携などを強化する方針だ。