学生時代でも個人とは能力や得意分野や性格など全く違う人間の集まりであることは分るだろ。
大人になれば均一になるということはない。つまり職業とは得意分野でその職業が好きな奴は
能力を発揮して業績に貢献できるが、そうでない者も必ずいる。実際は20%ほどの優秀な社員と
70%ほどの平均的な社員、10%ほどの問題社員という構造が多い。首にしたくても上手く立ち
回って首にできない者まで抱えている会社もある。労働市場を改革などと意気込むのは大概は
仕事が駄目な奴に多い。これが実社会での実感だな。