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一つあげられるのは・象徴思考
(1をみて100を判断する。1にしか目が行かない)
→生活保護なら、自分の近所の受給者のキャラクタを見て、すべてだと考える。もし働き者の一家で
病気でやむを得ずというご近所なら、そんなに反対しないだろうし、逆だったら反対派になるだろう。
こういう1−2サンプルを見て、全部を判断してしまう(象徴思考)。
だから、メディア操作は非常にやりやすい。悪いケース(良いケース)を1つ2つ持って来るだけで、
説得できる事が少なくない。

カードゲームが急に中学生に自然発生的に流行り、そのカードを巡って〇し合いが起こったとする。
冷静に考えたら、数万人に流行ってるもので喧嘩もするし、暴力事件だって率の問題で起こるだろうよ。
でも、カードゲームのせい、って感じの報道をする訳。結果的に、そのカードゲームに「いかがわしい」
ネガティブなイメージがこびり付いて商売として終わる。05年ぐらいまではこういうのは平気であった。
名づけるなら「象徴報道」ってところかな。

今はネットのおかげでやり難くはなってるが、相変わらず工作員やとっていろいろやってる様だ。
報道、と書いたけどそれだけじゃなく地方議員の選挙戦とか雑誌とかでも、いまだによく使われていて、
いまだに騙される奴らがいる。