常識がわからない、根拠がわからないというのは、ある意味仕方がない。
日本はそういうものを教育する修身という科目をなくしてしまったのだから。
でももし知るつもりがあるなら、「わからない」と無知をさらすより自ら学ぶべきだと思う。
取っ掛かりとして修身の教科書の復刻した低年齢のものから
森信三の修身教授録は中学生・高校生にも理解できる内容だと思う。
ちなみに今の大人でも「常識だ」という人は理由・根拠を自分でわかってないことも多い。
しかしそれでも「常識」と認識しておけば、通用するのも社会と言える。
九々を覚えるのに2の束がふたつ、2の束がみっつと数えるより
暗記してしまった方が速いのに似てるかもしれない。
円周率は3.14と覚える方が円周率の証明より楽でしょ?