青少年育成に悪影響を与える女性保護思想

男は子供の頃から女には優しくしろ、女の盾になれといった、自分の責任のみならず
女の責任まで負担を背負うことを強要されている。
この女性保護思想の青少年への強制が健全な精神育成に絶大な悪影響を及ぼしている。
そもそも女性を守るべきという思想は女性が虐げられ、社会的にも
保護されていなかった時代のものであり、女性は誰からも助けられずに
可愛そうだから保護するという理念に基づくものなのである。
しかし、男女雇用機会均等法やセクハラ法が存在する現代社会ではどうか? 
女性はやりたい放題自己主張をし男から散々金と権利を巻き上げている上に、
社会的な保護制度までもが充実しており、男より優遇された環境下にあるといえる。
それなのに青少年が見るようなTVドラマ、バラエティ番組などでは、男性を女性の奴隷として
貶めるようなものばかりが報道されているのだ。
そんな”男性の同情を食い物にする図々しい女性”を自分の権利を捨てまで保護しなければ
ならないということを倫理感の育成になやむ青少年が社会的風潮により強制されれば、
それに納得できずフラストレーションが溜まるのは至極当然のことなのである。

これからは青少年には性別が女ならすべて守らねばならないという実態にそぐわない
思想ではなく、選択的弱者保護の教育を推し進める必要がある。