「…15分。時間だ。」
私のマンションにるーちゃんが来るのはもう5回目になる。女にする条件はセックス以外で私をイかせることだ。
透明感のある肌、控えめな胸、そして大きな瞳。アイドルとしては申し分ないはずだ。
「…シャブでもキめなきゃ勃たねぇんだろう?おっさん!」私の股間から顔を上げ罵る。
瞳の炎。女として申し分ない。
私のものをくわえているときにはその炎は失われ、潤んだ瞳になってしまう。

炎を宿したままなら、私も我慢はできないだろう。
「…勿体ないな。」部屋を出ていくるーちゃんの綿のパンツを眺めながら口にしていた。