セルシオ(レクサスLS400)が1000万未満で販売されている頃
人々にとってその車はプアマンズメルセデスS350でしかなかった。

しかしあえて1000万超の値札をつけた途端に、レクサスLSはメルセ
デスと同格の車として認められるようになった。

要は、この国における製品の評価は、(ある一定以上の価格帯になる
と)スペックの高低から、プライスの高低に移る、というのが183
氏の言いたいことかな?

つまり価格が高いものほど優れたものに違いないと言う幻想が、今の
ラタンジの価値を支えているのだ、と。




って、自分で何言ってるのかわからなくなっちまったよ。