食事減らしたり運動増やしてカロリー収支をマイナスにしないと体重は減らない事になってる

で、カロリー収支がマイナスになると足りないエネルギーを確保するために筋肉を分解して使う
だから減量するともれなく筋肉が減る

脂肪が減るのは筋肉の分解だけでは足りなくなった時
相当空腹が長く続くとか、アホみたいに長い時間運動してると仕方なく脂肪が使われる
空腹状態で運動しても脂肪が使われる

ちなみに長い事空腹が続くと筋肉や脂肪を使うのではなく、代謝そのものを落として拮抗しようとする
カロリー収支をマイナス1000くらいまで気合い入れてもそのマイナス1000の範囲内で動けるように体が変わってしまう
なので脂肪を減らしたいならダラダラと運動を続けるのが効果的、つまり有酸素運動

しかし有酸素運動は運動の時間効率が非常に悪い
長い時間やっても大してカロリーは消費しないし、長くやればやるほど疲労物質が溜まり疲れがとれない→やる気が出なくなる

そもそも有酸素運動中は脂肪だけでなく筋肉も平行して減っていくので、長く続けていくとガリガリになっていく
筋肉を残して脂肪を減らす事はできない

そこで筋トレを先に行ってからの有酸素、という形になる
これなら筋肉に刺激が与えられ再生のために代謝が活発になり、なおかつ有酸素の効果で脂肪も燃焼する
しかし、筋トレは普通週に2回程度にとどめないと回復が追いつかなくなる
回復しないという事は筋肉が増えないという事であり、有酸素をだらだら続けてるのとかわらない
つまり筋肉と脂肪が一緒に減る

筋トレ→有酸素は週に2回程度
残りの5日は何するのかというとカロリー制限をしていく
起床後空腹時の有酸素30分をこれに加えると少しは効率が良くなるが弊害として朝の貴重な時間が奪われる
なのでいつもより早く起きる必要がある

また睡眠はダイエットに効果的なので一日8時間は寝た方がいい
睡眠時間が短いとどんなにカロリー制限やハードな運動しても効果が薄れる
痩せたいならいっぱい寝ないといけない

朝トレしつついっぱい寝るには早く寝るしかない
朝5時に起きるなら21時には布団に入っていないといけない
就寝2時間以上前に夕食を摂る必要があるので夕食時間は遅くとも19時、できれは18時

これで5時に起きて有酸素運動して、6時に朝食、12時に昼食、18時に夕食、夕食後19時くらいから1時間程度の筋トレ+有酸素(週2回)
うち一回の運動を週末に持っていくならウィークデーは水曜か木曜の運動となる
水曜+日曜に運動し、残りの日は朝の有酸素のみ
筋トレをした日は運動のあとに軽くプロテインでも飲んでおけば筋肉の減少が少しは抑えられる(増えるわけじゃない)

運動時間や食事のタイミング、就寝起床時間は人それぞれなのでこれを基本にして応用していく
夜勤が多い人なら時間をずらしていけばいいし、昼間の時間が空いているならそこに運動を入れてもいい


筋トレする日に食事制限してると何の意味もない
筋肉が分解され代謝が落ちて痩せにくくなるだけ
しっかり食ってから動けば余分な脂肪はつかない
食い過ぎには注意