>>171
> 脂質が血中に長時間滞在するほど脂質自体も酸化される。

エネルギー需要を満たさない流浪の脂質が血中に長時間滞在してるってことは
ATP産生のためのエネルギー基質として脂質を消費できない体質、つまり脂質代謝異常だ
末梢臓器のエネルギー需要に応じて血中輸送されてるなら血中に長時間滞在しないし、高濃度にならない
これはケトーシスに関しても同じで、遊離脂肪酸とケトンを滞り無く産生消費している人は血中ケトン濃度が高くならない
安静時はせいぜい3桁中盤μM/L程度(運動負荷時は2-4mM/L程度)