>>297
> バランスのかなり違う食事で試しても、「食後2〜4時間前後に、胃のすくような空腹感がある(お腹は空いていない)」ですし
> この症状が出始める頃、頭の回転の鈍り、代謝低下の体感があるので

そのタイミングを聞くと思い出すのが、納先生のこれ↓

患者の立場での糖尿病臨床研究 その7) 健康成人17名におけるインスリン拮抗ホルモンの動き
http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/shiminn-igaku-kouza/tounyobyo/tonyoubyo-7/7-tonyobyo.html

多くの被験者ボランティアで、インスリン追加分泌収束後、拮抗ホルモン群がヅバーンと急峻に立ち上がるのがみられます
拮抗ホルモンのどれが主導的に動くのかも個人差が様々で、成長ホルモンがスパイクして空腹時フェーズに一気に切替わるタイプ、
インスリン追加分泌中からもグルカゴンがひたひたと追いかけるタイプ、ACTHとコルチゾールのコンボが細かく追尾していくタイプなど
幾つかの類型に分けることができそうですが
あなたの場合はこれらの拮抗ホルモンの動員が遅れたり、シグナルの切替時に、糖も脂質も両方使えないゾーンが生じているのかな?と想像します
拮抗ホルモン動員時に脂質代謝をブロックしてしまっているらしいということは、ACTHとコルチゾールのコンボが悪さをしているのか???等等
個人的な印象ですが、インスリン追加分泌収束と入れ替わりで成長ホルモンがヅバーンと立ち上がるのは代謝柔軟性高そうなタイプ、
ACTHとコルチゾールが先に動くのは血糖乱高下でカタボの悪影響を受けやすく心身が疲れやすいタイプかなと想像します

> PCFがほぼ同じでも、程度や苦しさが変わるので、食べるタイミングや順番、消化スピード、その時の体調など色々な要因がありそうです。
>(MCTの摂取、もしくは30分ほど散歩すると、脂質代謝が促されて改善します)

30分の散歩で改善するのであれば、AMPKブースターのαリポ酸でも似た効果が得られそうですが、お試し済みでしたっけ?