ReCODE法の食事 "ketoflex12/3" は私の知る限り、ケトと銘打ちながら糖質制限量を明示しない初めてのプロトコルだと思います
系譜としては、てんかん食として用いられてきた代替ケトン食のうちのLGIT(低GI食)の流れを汲むものと捉えることもできます
(過去スレでは ↓ここ)
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/shapeup/1459504774/392

白澤先生のJFDA監修ケトジェニックピラミッド(>>1)では、芋類は「摂ってもよい」黄色信号食品になっていますが
ReCODE法ではさつまいもや青バナナは青信号食品、満足するまで思いっきり食べてよいカテゴリ(つまりピラミッドの土台をなす食材)なのです!

そうしているのは、認知機能低下が顕在化した段階ではPの需要が増すような高強度運動を実践困難であろうことと、
オートファジーを効かせてアミロイド分解排泄を促進するためには蛋白質の過不足がない範囲でやや控えめが望ましいこと
(とはいえ総体重1kgあたり1g目安、なので野菜たっぷりお肉控えめな粗食の和食を食べてる日本人よりは増えるかも)、
植物食材を主体に食べていくとカロリー確保が難しくなる人の筋異化抑制対策など複合的な理由があると思われますが
身体も頭も動いてヘヴィリフティングできる耐糖能腎機能肝機能正常者がIF&カーボサイクルしながらLBM×2〜3gのPを摂ることに問題はないので
そこは個々人の代謝能力や身体活動度に応じて、要カスタマイズの項目でしょう