有酸素運動自体がダメっていうより有酸素運動やる人って何十分以上やらなきゃ意味がない、毎日やらないと意味がないって思い込んでるでしょ?
それがダメなんだよ
運動ってストレスホルモンを出すのね
そのストレスホルモンは少しなら身体にいいの
怠けた身体に「喝を入れる」役目になる
でもストレスホルモンが大量になるとそれは途端に「害」になるわけ
ストレスはみんな知っての通り色んな支障をきたす
もちろん筋肉も分解されやすい
で、有酸素運動やる人ってのは上に書いた通り「長時間やらなきゃダメ」と思って追い込みがちなんだよ
例えばウォーキング程度の有酸素運動なら長時間やっても問題ないしむしろいい運動なんだ
でもそれに慣れてくるとだいたいみんなジョギングやりだしてスロージョギングのつもりがそのうちタイム更新したくなったりする
すなわち「強度が高い運動を長時間かつほぼ毎日」することになる→ストレスホルモン大量ってなる
筋トレやHIITが優れてるのは「強度は高いけど短時間で終わる」から
ストレスホルモンが出る前に終わらせることができるわけ
「楽しんでやれるならいい」ってのはそういうこと
楽しんでやれてるならその人にとってストレスになってない=そこまでキツイ運動ではないってことだから