>>411
妊娠超初期の飲酒は気にしすぎずとも影響が少ないといいましたが、それを過ぎると徐々に影響が強く出始めます。妊娠中に飲酒をすると、母体からの血管と胎盤を通じてアルコールが赤ちゃんへと渡ってしまいます。大人とは比べものにならないほど赤ちゃんの体は小さく、アルコールに対する免疫もありません。アルコールを摂取してしまった赤ちゃんは長い間、大人が酔っぱらっているような状態になります。

妊娠初期であれば奇形、妊娠末期であれば発達遅延や中枢神経系の機能不全などの異常が出る可能性があるといわれています(※2)。