484 病弱名無しさん [sage] 2019/04/27(土) 16:53:13.56 ID:767NIkZW0
前田 幸博 欧米の食事は、炭水化物の比率が少なくてもカロリーが多いので炭水化物の絶対量はむしろ増えているという点がポイントです。問題は栄養素の比率ではありません。
そして、日系人においてインスリン抵抗性型の糖尿病が増えた原因は食生活の変化に伴うものと考えます。
つまり、欧米の食事はインスリン分泌を促進しやすく、日本の食事はインスリン分泌不全に陥りやすい食事である、ということです。

前田 幸博 インスリン分泌不全が遺伝的なものであれば日系人でもインスリン抵抗性型の糖尿病になるはずはないからです。

前田 幸博 もちろんインスリン分泌力に遺伝的要素はあると思います。それが白人との糖尿病罹患率の違いでありましょう。

前田 幸博 沖縄クライシスについて言えることは肥満が多いので糖尿病が増えたという当たり前の結論でしかありません。

前田 幸博 山田 隆博 さん
単なる仮説ですが、日本人は亜鉛の摂取量が足りません。
これが遺伝要素以上に日本人をインスリン分泌不全に陥らせているのでは?と考えています。
ですから欧米型の食事をしている日系人ではインスリン分泌力は増えますが、カロリー過多と糖質過多でインスリン抵抗性型の糖尿病に罹患しやすくなるのではないでしょうか?

前田 幸博 山田 隆博 さん
まさにおっしゃるとおりです。
日本人の亜鉛不足は糖代謝に大きな影響を与えているはずです。