>>875
social eatingの多いこの時期に、導入成功おめでとうございます
ご質問の件、減量に強くフォーカスしたケトジェニックダイエットが破綻する流れとしては、よくあるパターンのように見受けられます

>目標体重直前でなぜか全く下がらなくなり、 
>そのまま便秘とぎっくり腰になり

根本的なトリガーがどこにあったかはわかりませんが、結果的にストレス重積状態に陥ったことが見て取れますね
交感神経系興奮→コルチゾール分泌亢進→糖新生亢進→血糖上昇→インスリン基礎分泌慢性亢進→ケトン産生阻害の流れです
ぎっくり腰など姿勢保持に関わる部位の痛みもストレスになりますし
(痛みを我慢してやり過ごせているときはコルチゾールがバンバンでています)
便秘も交感神経系興奮の症状としてはありふれたものです
身体的なストレスが積み重なって、空腹時血糖上昇とコルチゾール分泌の慢性的な高止まりによって
 
・空腹感爆発(グルカゴン分泌増加と筋肉異化に伴う食欲亢進)
・体重停滞(コルチゾール過剰がもたらす内臓脂肪蓄積と水分貯留)

・・・というのは、ケトン産生云々にかかわらず、あらゆるカロリー制限ダイエットが破綻するときの最もよくあるパターンと言っても差し支えないでしょう
ご参考

第182回 過激な食事制限+運動は脂肪燃焼にマイナス効果!
http://good-looking.at.webry.info/201112/article_5.html