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LCHFケトジェニック・カーボサイクリング実践者専用スレreturns [無断転載禁止]©2ch.net

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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/01(金) 18:59:34.93ID:Srpinn16
先住民食、地中海食、bulletproof/シリコンバレー式 など
リアルフードを基本に据えた(セミ)ケトジェニックダイエット実践者専用スレです。
運動時のエネルギー需要や回復促進目的での機会的な糖質摂取 (carb cycling, carb back-loading, etc) を許容します。
ケトジェニック導入期のトラブル回避、長期継続のリスク低減、pre/peri/postワーク時の補給に関する情報を共有しましょう。

★ KetoDiet Food Pyramid ★
http://ketodietapp.com/Blog/image.axd?picture=/2015/11/KetogenicFoodPyramid_highres.jpg
ピラミッドの土台寄りの食べ物を主体に食事構成可能な方に適しています。

★ ケトジェニック導入 簡易マニュアル ★
「ケトジェニック・ダイエット」に挑戦!?実践法(JFDA監修版)
 http://ourage.jp/column/karada_genki/14721/

☆ 修正アトキンス派の医師監修マニュアル(En)☆
MOVE! Low Carb Manual 7/3/2012(講習会用テキスト)
 http://www.lasvegas.va.gov/Documents/Low-Carb-Manual.pdf
Eric C. Westman 2014年講演スライド
Low Carb Dietary Treatment of Obesity and Metabolic Syndrome
 http://www.carient.com/presentations/documents/2014/Westman.pdf

((テンプレもくじ))
【必読】ケトジェニックダイエットの食事構成の決め方
【推奨】導入期の副作用対策:骨髄スープ、ナトリウム利尿亢進と塩分摂取量目安
【推奨】減量期間中の筋トレについて
【参考】導入期以降のケトーシス維持水準と糖質摂取について
- See more at: http://guide.ozma.beer/LCHF-CarbCyc-Practice

オズマがお届けしました
http://guide.ozma.beer/LCHF-CarbCyc-Practice
http://guide.ozma.beer/%4C%43%48%46%2D%43%61%72%62%43%79%63%2D%50%72%61%63%74%69%63%65
0264名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/30(土) 18:49:15.21ID:73kA7UDN
LCHFケトジェニックでは
Pの適正量確保につとめ、まともな質のまともな食材構成で摂ることにつとめ、
かつ、脳の摂食中枢がまともに機能している限りは、という条件付きで
(と並べると、案外とハードル高いですかね?)
生理機能が健康に保たれるnaturally leanな状態を下限として、均衡点が維持されます。
この生理的に健全なバランスが体脂肪率ひと桁台で均衡するひとはマイノリティで、恒常的な美容目的で猫も杓子もが目指すものではない。
ほっといてもひと桁まで勝手に絞れてしまうひと以外は、撮影やコンテストに向けてなどの短期間限定にとどめるべきです。

脂肪組織は備蓄倉庫であり建材であると同時に、身体最大の内分泌臓器ですから、
その機能が損なわれる前に体脂肪減量は止まり、そのボーダーラインが男性10%前後、女性20%前後にあります。
それより減らそうと摂取カロリーを削るとき、筋肉に栄養資材が大量に詰まっていれば、足りない栄養は筋肉から調達するように物流の指示を変えてきます。
ここにプロテインかけ流し状態で6食摂るのは、穴のあいたバケツに水を注ぎ続けるようなものです
0266名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/30(土) 20:13:52.71ID:YziN7A7w
>>264
一般的な糖質制限もある程度で下げ止まるといいますね。
脂肪酸(とケトン)の消費がどんな理屈で止まるんでしょう?
0269名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/30(土) 20:36:13.60ID:bjVdes9X
個人差は置いておくとして
そもそも平均的な人間の適正な体脂肪率がイマイチ不明なんだよな
生後比較から判断すると成人チンパンジーの1桁よりは高いようだけど
0270名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/30(土) 20:51:49.24ID:nLNo9go2
>>269
脳を飢えさせたらすべてが終了だから
脳を大きくしたぶんだけ、体脂肪(備蓄倉庫)も大きめデフォになっとるのだよ
0271名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/30(土) 21:10:50.51ID:bjVdes9X
その辺がチンパンジーとの違いなんだろうな
厳密には体脂肪率じゃなくて体脂肪量の話だけど
0272名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/30(土) 21:14:31.82ID:nLNo9go2
そうそう、機能維持の下限は率ではなくて
他臓器と同じように、重量で規定されていると思われる
0274名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/04/30(土) 23:40:06.27ID:C6XCCV6J
>>262
その人、トレなんてしてないんですよね
トレーニング経験の乏しい人間は「いつでも」追い込めば筋肉痛になると誤認している人が多いのですが、そんな事はありえません
筋肉痛が出るのは初心者か、長期間(2〜3週間)サボっていた人だけです
筋肉痛は慣れていないエキセントリック運動を行ったときに出る物で、継続してトレーニングを行っている人間にはほぼ出ません
そのことについては1ヶ月もトレーニングを積めば体感的に理解出来ていなければおかしいのです
筋肉痛の強弱の原因がケトかCBLかなんて言ってる時点で発言者が「継続的なトレーニング経験が無い」と判断するに足るのです

CBLという単語だけで断定してる訳ではなく、継続してトレーニングしている人間、ないしはある程度の期間トレーニング経験が有る人間の発言としてありえない事を書いてるので、あのクソバカがやってきたと判断しました
>>34と同じ人間だとしたら、>>34の時点から大嘘付いてるんだと思いますよ
0276名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/01(日) 01:01:47.92ID:W2mbWe0t
>>274
おっしゃりたいことがわかりました
以前はどうか知らんけれども今筋肉痛が起こるようなら
やってて週1、それも毎週コンスタントにではないだろうと
週3以上で回してたらまずありえんだろと
それには同意いたします

単に、久しぶりに運動したあとに久しぶりにカーボ摂ることを
十把ひと絡げにCBLと呼んでいる人が混ざっているっぽいのが
混乱のもとかもしれんですね
john kieferのオリジナルの手法をそもそも把握してないひとも多そうですし
0278名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/02(月) 10:40:45.39ID:44ense7D
>>267
遅レスすみません。
ありがとうございます。

感覚的には黒字使い切り→赤字使い切り(ケト適応が進んだ状態) かなぁ、と思いますがいずれにせよバキバキにもってくためには、別の手も打つ必要がありそうですね。

その場合はケトにこだわらないほうがいいか(オーソドックス)、ケトで有酸素を追加するか悩ましいですね。
0279名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/02(月) 23:13:10.78ID:wSA32ScY
>>278
>感覚的には黒字使い切り→赤字使い切り(ケト適応が進んだ状態) かなぁ、と思いますが

いやー良いですねえ、こういう感覚を持つのはケト実践者ならではかと
黒字の財源は、日当(毎日の食事)+埋蔵金放出(体脂肪消費)
ケトーシス維持下における糖新生抑制と蛋白質節約効果が、赤字補填にあたるでしょうか

ケトン食 and/or 夜に多く寄せて食べるIFを基盤として
P適正量確保と維持カロリー±α摂取とレジスタンストレーニングを続けると
埋蔵金を使い込みながら、徐々に体組成の組み換えが起こっていきます

トレ刺激と適切な栄養補給で積極的にアナボリックフェイズを確保しなければ
ケトン食のみでは、余剰体脂肪と一緒に筋量も落ちていくことは避け難いですから、
維持期の体組成組み換えでの意識の持ち方は、減量よりもむしろ増量に近いと考えます
0280名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/02(月) 23:18:08.79ID:wSA32ScY
必読

有酸素運動関係
http://athletebody.jp/category/training/cardio/

「ギリギリまで体脂肪を落とすための最後のひと押し」というような例外を除いて、有酸素運動は必要ないという考え方が主流になってきています。

保守的なロートル層が「筋トレも有酸素も両方やれ」と中庸ぶってみたり、
有酸素と筋トレどっちを先にやると脂肪燃焼効率が云々などの議論がありますが
有酸素運動がウェイトトレーニングの効果を阻害するのは、今やスポーツ科学の原則です。

岡田隆著『除脂肪メソッド』でも、有酸素は最後のひと絞りのカードとして温存すべしという趣旨での紹介になっていて、
有酸素のカードを最初から切ってしまうと、余分な脂肪を残して停滞したときに八方手詰まりになってしまいます。

筋肥大を目的としない女性ならどうかというと、
サルコペニア肥満に近い状態で大量に皮下脂肪を抱えたまま停滞してる方は、
まず蛋白質を多めに食って筋トレやって、筋量を平常状態まで回復させないと、打開は難しいという印象を持ってます。
0281名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/02(月) 23:56:25.12ID:pekMwZPT
有酸素は最後とすると、次に切れるカードはケトのまま総カロリーを落とすしかないですかね。

単純にfを落とすか、pfc比は変えずに全体減らすか。後者はpcの下限が近い状態ではなかなか取りづらそうです。
0282名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/03(火) 01:13:38.43ID:WXYGRY/k
>>281
心肺機能強化などなどのメリットはおくとして、
ノンケトでの減量目的では、有酸素はカロリー欠損の補助手段を持たないといわれてますね
時間も含めたコスパからみれば、食事を減らした方が調節しやすい

・・・と書きつつも個人的な考えを述べますと、
ケトジェニックでも単なるカロリー欠損と同じになるかどうかは、まだ未知数のような気もするのですけれどもね

>単純にfを落とすか、pfc比は変えずに全体減らすか。後者はpcの下限が近い状態ではなかなか取りづらそうです。

レプチンレベル維持と甲状腺ホルモンの調整が、代謝の落ち込みを防ぐ鍵になります
keto-adaptationが安定しているなら、週2でカーボ入れるのもアリですね
3日に一度は夜に普通食食べる程度なら気負わず試せるでしょう
この場合は当然、Fの比率も摂取総量も下がることになります

PFC比不変で総量を減らす場合は
中鎖も摂らない真の断食時間を長く確保するか、
食事量を総じて減らすかの二択になりますが
後者は代謝が落ち込んでさらに節約モード(仙人化)が進むかも?

日々揺さぶりをかけるような食べかたが向いてるひとと
均等に配分したほうが心身のストレスが少ないひとと
個人個人で違うかもなので、いろいろ試すしかないですね
0283名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/03(火) 01:23:39.86ID:WXYGRY/k
まつがえた>>282

誤) ノンケトでの減量目的では、有酸素はカロリー欠損の補助手段を持たない
正) ノンケトでの減量目的では、有酸素はカロリー欠損の補助手段【以上の意義】を持たない
0284名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/03(火) 12:04:15.84ID:uM0J+QVR
ケトジェニックの体になることと痩せることがイコールじゃないのにイコールみたいな謳い文句で広まってる気がする
0287名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/07(土) 06:28:01.02ID:Z8OgnY89
ケト+CBLのカーボ量を探っていた方とほぼ同様の見解が、
MartinのLeangains公式FAQに示されていましたのでご紹介。


タコライス研究所経由 【FAQ】Leangains – よくある質問
http://examine.com/leangains-faq/#summary3 の和訳)

でも自分ケトジェニックなんだけど?
http://tacokennisshi.com/?p=796#21

筋肉生成過程において炭水化物は重要な働きをし、澱粉質の炭水化物は効果抜群だ。
ライルがこれについてここで述べている。
http://www.bodyrecomposition.com/fat-loss/how-we-get-fat.html
確かに炭水化物で太れはする…ただしそれは慢性的に炭水化物を過剰摂取すればだ。(ここで言う過剰摂取は一日700g+の域だ)
(転載者註:元のFAQにあるのはここまで。以下Martinのサイトからの補足)

Redditでもケトーシスとリーンゲインズを無理矢理混ぜたがる方がたまに出現しますが、マーチン本人も
「The goal is not to hit ketosis on rest days like some people seem to believe」
http://www.leangains.com/2009/08/another-interview.html
と言っているように、オフ日にケトーシスに陥ることが目的ではありません。
そもそも肝グリコーゲンが約28時間で枯渇するなら、オフ日に如何に炭水化物を減らそうと食餌性ケトーシス (DIetary Ketosis 又は Nutritional Ketosis) を引き起こせませんし、
枯渇に到達したとしても時間的にトレ日の食事時間に入るので、ケトジェニックダイエットで謳われている様な効果が得られるわけではありません。
更に、ケトジェニックダイエットを成功させるには身体の順応が必要であり、カロリーサイクリングにより食餌性ケトーシスから頻繁にイン・アウトしているのなら
順応が出来ないのは言うまでもなく、逆に体調不良となり、トレ中は著しくエネルギーが無かったり、仕事中や学業中は集中出来ないと言った症状が出ます。

ケトジェニックダイエットを利用してカロリーサイクリングしたり、ファスティングを利用したりするプロトコルはあります。
RedditにもKetogainsと言うコミュニティがあるので興味がある方ならどうぞ。
--(転載終了)--
0288名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 06:31:46.84ID:Z8OgnY89
というわけで
ケト導入から日が浅い状態で、頻回多量のカーボサイクルは
【 混 ぜ る な 危 険 】

導入開始から2週間は、妥協を許さずがっちりケトン食
(craving対策、睡眠障害対策などのtipsはbulletproofに豊富にあり)
3週目〜6週までの間は
白澤式の3日に1食普通食、超アナボリック食の週末限定カーボローディングなど
endogenous ketogenesis復帰までの間隔を確保できる日程&摂取量で行うのがよさそう。
ケトに軸足置いた場合に、白澤式と超アナボリック食by Mike McManusは
全方位的に見て、取り入れやすく失敗の少ない手法だと思います。
体型改善が目的ならケトにこだわらず、リーンゲインズからIF&カーボサイクルに入ってもよいでしょう。

bulletproofは最初の2週間プログラムの間で、あれこれ目移りand/orカーボ摂りすぎて
ケト導入が進まず、カーボサイクルの悪影響が強く出ている方が見受けられ、これはよろしくない傾向です。
アスプリーの注文の多さに翻弄されてしまっている方は
最初の2週間プログラムこそ雑音や我流アレンジを封じて、一般的なケトパレオの原則を遵守すべきかと。

また既にnaturally leanの下限まで体脂肪量を絞れている方が
筋量をなるべく減らさずさらなる除脂肪を目指すときに、
低インスリンと高濃度ケトーシス維持にこだわるのも錯誤のもとで
これについてはJohn Kiefer、Lyle McDonald、Dominic先生からも指摘がなされています。
0289名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 06:38:39.48ID:Z8OgnY89
Bulletproofに出てくる「ラブラドール脳」の本体とその機能の話題。
ラブラドールにはcravingをおこさせる遺伝子変異が高頻度に見られたとのこと。
POMC神経の機能は巡り巡って、最後のひと絞りの除脂肪プロセスにも関連します。
0290名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 06:38:57.07ID:Z8OgnY89
ラブラドルなど一部犬種、遺伝子変異で太りやすく 研究 2016年05月04日 15:13 発信地:マイアミ/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3086049

【5月4日 AFP】ラブラドルレトリバーなどの一部犬種で、食欲を過剰に高めると思われる遺伝子変異が見つかった。
研究結果が3日、発表された。この遺伝子変異を持つ個体は、肥満になりやすいという。
 医学誌「Cell Metabolism(細胞代謝)」に発表された今回の研究で、イヌの肥満に関連する遺伝子が初めて特定された。
 論文の筆頭執筆者で、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の遺伝学者で獣医師のエレノア・ラファン(Eleanor Raffan)氏は
「この餌目当ての行動に関する生来の生物学的理由と合致するものを、ペットのラブラドルの約4分の1で発見した」と話す。

 研究チームはまず、ラブラドルレトリバー種の肥満の個体15匹と細身の個体18匹を含むイヌのグループで、
「プロオピオメラノコルチン(POMC)」と呼ばれる遺伝子に発生する変異を特定した。
 肥満の個体は、POMC遺伝子の終端で、配列が組み換えられたDNA区分を持つ傾向がみられた。
この変異には、食後に空腹ではないことを伝達する脳内化学物質がイヌの体内で生成されるのを阻害する作用がある。
 肥満症に苦しむ人の一部でも、同様の遺伝子変異が発見されている。
 論文の主執筆者で、英ウエルカムトラスト(Wellcome Trust)医学研究評議会(MRC)
代謝科学研究所(Institute of Metabolic Science)の共同所長を務めるスティーブン・オライリー(Stephen O'Rahilly)氏は
「肥満症患者の中にはまれに、レトリバー種の変異で欠失したPOMC遺伝子の部分と非常に類似した部分に欠失がみられる人がいる」と説明した。

 次に研究チームは、ラブラドルレトリバー310匹からなるより大きなサンプル集団を重点的に調べたところ、
POMC遺伝子の欠失があるイヌは、それがないイヌに比べて、太りやすく、餌を欲しがる頻度が高かった他、
残飯をあさる回数が多く、餌の時間により注意を払うことが分かった。
0291名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 06:39:17.11ID:Z8OgnY89
(続き)
http://www.afpbb.com/articles/-/3086049?page=2
■近縁種のフラットコーテッドレトリバーでも

 研究チームによると、ラブラドルレトリバーの約23%で起きるこのPOMC遺伝子の欠失がみられるイヌは、
欠失がないイヌに比べて体重が平均で2キロ重い傾向があるという。
 さらに、ラブラドルレトリバー以外の、英国産と米国産の品種のイヌ411匹のサンプルにまで調査対象を拡大した結果、
POMC欠失は、ラブラドルの近縁種であるフラットコーテッドレトリバーでしかみられなかった。
 フラットコーテッド種の「体重と行動は、(この変異から)同様の影響を受けていた」と論文は指摘している。

 また、身体障害者の補助犬として活動するラブラドルレトリバーでは、POMC欠失が極めて多くみられ、
その割合は、調査対象全体の4分の3に上った。「これは驚くべき結果だった」とラファン氏は話す。
「これらのイヌは、餌による動機付けの程度が他より高いため、
歴史的にご褒美の餌を使ってイヌを訓練してきた補助犬繁殖計画では、選ばれる可能性が高くなると考えられる」(ラファン氏)
 自分のペットのイヌが食べることを過剰に好む可能性がある飼い主にとっては、
イヌが餌を欲しがる背景に、生物学的な理由が存在する可能性があることを理解するといいだろう。
「この変異を持つイヌの行動は、他と異なっている」とラファン氏は指摘する。
「この変異を持つイヌをスリムに保つことは可能だが、それには細心の注意が必要だ。
すなわち、食事量の制限に関してより厳格になる必要がある。
そして、飼い犬が丸い大きな瞳で見詰めてくるのに対して、より強い『抵抗力』を持つ必要がある」と付け加えた。(c)AFP
0292名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 06:41:41.66ID:Z8OgnY89
解説: POMC(プロ-オピオ-メラノ-コルチン)とは
さまざまなホルモンの前駆体となる大きなポリペプチド分子。
https://ja.wikipedia.org/wiki/プロオピオメラノコルチン
POMCニューロン(POMCを産生する神経細胞)は、視床下部弓状核に豊富に存在する。

摂食行動は、視床下部を中心として、大脳皮質から脊髄までの神経ネットワークによって制御されている。
- POMCニューロン:レプチンによって活性化される。食欲を抑えてエネルギー消費を活性化する。
- NPY/AgRPニューロン:レプチンによって抑制される。食欲を増進してエネルギー消費を抑える。

インスリン、レプチン、消化管ホルモン群(CCK, PYY, GLP-1、グレリン)など
個体の栄養状態や摂食行動を反映する分子が、この神経ネットワークを介して、
摂食行動の開始と終止、1日の摂食量、短期的または長期的な体重変動を制御している。
オレキシンは概日リズムに関連し、睡眠覚醒制御を介して摂食行動を促進する。
ドーパミン神経を活性化すると、脂肪や甘味への嗜好性が高まる。
ドーパミン神経はレプチン受容体を発現しており、★レプチンは食餌内容の報酬価を低下させる。★

これらの神経回路にオピオイドペプチド(麻薬様作用を持つペプチド)が作用すると、食欲を増進させる。
異常な食欲増進の原因になりうることがよく知られている外因性物質は
大麻(カンナビノイド)、グルテン(エクソルフィン、グリアドルフィン)、カゼイン(カソモルフィン)、ホウレンソウ(ルビスコリン)など。

参考:
摂食制御の神経回路
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/摂食制御の神経回路
論文紹介:視床下部POMCニューロンはカンナビノイドによって引き起こされる摂食行動を促進する
http://camrus.exblog.jp/24345348/
0293名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 06:42:43.22ID:Z8OgnY89
論文紹介:レプチンとインスリンはPOMCニューロンに作用して白色脂肪の褐色化を促進する
http://camrus.exblog.jp/23413730
より

6.インスリンとレプチンは視床下部の神経細胞に作用して白色脂肪の褐色化を促進する
レプチンには体重減少作用があり、普通のマウスにレプチンを投与すると体重が減少します。
インスリンは投与しても、体重を減少させる効果はありません。しかし、レプチンとインスリンの両方を一緒に投与した場合、レプチンを単独で投与するよりもさらに強い体重減少効果があります。
このことから、インスリンにはレプチンのシグナルを増強させる働きがあると考えられます。
そして、最初に書いたように、視床下部(POMCニューロンがある場所)でこれらのシグナルが統合されていると考えられるのです。
これまでの実験と同じように、皮下脂肪の交感神経除去を行うと、レプチンとインスリンを一緒に投与した時に見られる体重減少作用が抑制されました。
また、視床下部の中でPOMCニューロンが存在する場所に、インスリンシグナルによるリン酸化カスケードの阻害薬を投与した場合も、レプチンとインスリンによる体重減少作用が抑制されました。
これらの結果は、インスリンとレプチンのシグナルがPOMCニューロンで統合されるという仮説を支持します。
そして、上記のDKOマウスで見られた体重減少も、インスリンとレプチンの両方のシグナルが増強した結果だと考えられます。
--(転載終了)--
0294名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 06:43:47.31ID:Z8OgnY89
論文fulltextは↓
Cell. 2015 Jan 15;160(1-2):88-104. doi: 10.1016/j.cell.2014.12.022.
Leptin and insulin act on POMC neurons to promote the browning of white fat.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4453004/

Fig7. Leptin and insulin induce WAT browning
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4453004/figure/F7/
レプチン単独投与マウスよりも、レプチン+インスリン併用投与のほうが体脂肪減少しています。


・・・この結果は、バッキバキに絞るにはケト単独ではだめでカーボが必要という経験則と整合しています。
白色脂肪からFFAを血中に吐き出させるよりも、白色脂肪の褐色化が皮下脂肪減容の鍵であり、
その形質転換には、POMCニューロンを介した脳からの交感神経の制御が重要であり、
さらにその過程を制御しているのはレプチンとインスリンである、というお話。
脂肪細胞のレプチン産生レベルは糖の供給によって引き上げられるので
インスリンをスパイクさせる高GIカーボの適量供給が、最後の最後で効いてくるというわけ。
0295名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 07:56:16.10ID:xlu8110U
あまり理解できてないかもで申し訳ないが、バキバキを目指す人でケトアダプションが進んだ人は、それなりにカーボが必要で、デイリーサイクリング下ではリーンゲインズに近づいていくという事でいいのかな。
0299名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/07(土) 18:50:34.58ID:ilX8Ak1g
ごめん上の
>しないか?

はしてくれたら嬉しい、な意味です
自分が勝手に販売しちゃうよ〜とかそういう意図はありません念のため
0301名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/08(日) 22:06:41.42ID:teqmwXcb
>>300
意味無いの意味が良く解らんのだが、CBLとケトが相性悪いというだけの話じゃないのか
導入が終わってケト深度が深まったら180g摂れるってのも眉唾もんだぞ
何せそう言ってた奴は年単位でケトやっててケトスティックに+2の反応が出るって言っちゃう奴だからな
0302名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/08(日) 22:30:06.20ID:/FD47uQT
糖代謝からケトン代謝の切り替え時に
アセト酢酸が多めに出るんだよ
長くやってても大量にカーボ入れると、ケトに戻る時に出る(経験済み)
0303名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/09(月) 02:22:04.11ID:ewrcwel4
>>301
超ひさしぶりにリーンゲインズスレをまとめよみしてきた
超ーーーぅおもしろかった!wwww
おつかれさまんさ、わからんちんには通じなくても
まぁまぁここでは好きなようにやりましょい
さまざまな手法のコンセプトの共通点と相違点を
メタな視点で読めるひとがいてくれると、私としても非常に有難いです

私の脳内で、あなたのキャラクターアイコンが
こいつ↓になりましたわ
http://livedoor.blogimg.jp/laba_q/imgs/8/2/82dbada3.jpg
(シベリアンハスキーとピットブルのミックス)
0307名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/09(月) 11:34:54.79ID:7xI8zBXU
>>302
何にしろカーボ180gぽっちで記録がバンバン上がって
80kgが2200kcalで微増できる人間なんて居ない
この後に及んでケトCBLの有効性を提示したいならバッキバキの腹筋をID付きで出すしかないと思う


>>303
リーンゲインズスレ?
よくわかりませんw

関係無いのですが、最近、増長しやすいのと、噛み付きやすい性格は何とかしなければ、いつか痛い目に合うだろうなとか考えています
現在ある知識はこのスレや、ネットに情報を上げてる方のお陰で得られたという事を再認識し、
迷ってる方の手助けをする事でその恩返しをして行ければ良いかもしれないと思っています

でも理解度の低い人に煽られるとブッチーンと行ってしまうんですよね、困ったものです
0309名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/10(火) 12:34:43.50ID:dF9s28Sd
CBLとケトCBLで分けないと訳が分からなくなるな
CBL自体は悪く無いぞ、IFの無いリーンゲインズ(つまり下位互換)だし
そこにケトーシスを加えるからゴミになる

>>308
君の言うCBLってケトーシス維持しながらのケトCBLだよね?
週末のリフィードから試してみれば良いのに
何で身体に悪いだけのケトCBLなんかやろうと思うの?
ケトーシス下である程度の量のカーボなんて体調崩すだけで意味無いよ

リフィードと違ってレプチンレベルの回復も期待出来ないし、
何の根拠でやってたのか、今となってはかなり疑問が残るアホアホダイエットだよ
どうしてもCBLが試したいならカーボを糖質代謝時のPFCバランスに則って摂らなきゃ体調崩すからケトーシスに固執するのは止めようね

ケトCBLの問題点を浮き彫りにする解りやすい問いを出しましょう


Q.ケトジェニックダイエットでは糖質を制限する必要があります
それは何故でしょう


このスレの住人なら常識問題レベルの問いで、答えもすぐ解るでしょ
ケトCBLにおいて、これがトレーニング後なら大丈夫だと言われてた理由が、トレに寄るインスリン感受性向上と、glut4神話に寄る(極端に言えば)骨格筋のみへのグリコーゲン補給だった訳だけど、
蓋を開けてみれば、当たり前の様に肝グリに取られた結果ケトーシスから糖質回路に戻されて、さらに糖の絶対量が足りないと言う、八方ふさがりの最悪なカタボリック状態に追いやられちゃいました、残念って話なんだな

まとめると、「糖質の摂りすぎに寄るケトジェニック維持に失敗している状態を意図的に作り出す」のがケトCBLなんです

つまりはクソ
やるのは個人の自由だけどね
0311名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/10(火) 23:59:14.17ID:FmtQQSCM
>>310
?????
逆に取られない理由を教えて欲しいんだけど
結局門脈から肝臓通ってる時点でGlut4もクソも肝臓さんには関係ない話で
筋肉だけじゃなく、肝臓も糖に対する反応が高まってて当然だよねってお話だと思うんだけど
0312名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 00:26:25.44ID:TI3d6MHH
>>311
FGF21が肝グリ積み上がっていかないように調節している
糖代謝デフォの世間一般的にはそれを「耐糖能異常」「インスリン抵抗性増悪」などと呼びやがるが
何のことはない、糖をちびっととるたびにいちいち損なグレーゾーンに陥らないための適応反応だ

FGF21はPPARαの下流直下に位置し、肝グリ貯蔵量の調節にかかわる分子で
飢餓時のエネルギーシフトやケトジェニック適応をすすめるkey moleculeとして注目されている

>>60でごく簡単に触れてはいるけど、ケト深度の諸段階を理解するには避けては通れないかもね

RSスレでは私を含めて、ポップコーン愛用者の若干名が、食っても食っても肝グリ積み上がってかないことを自覚しているが
どういう条件が重なるとこの状態が誘導されるのかは、いまひとつはっきりしていない
起こりやすさはエンテロタイプ依存のような気がしているのだが、
誰にでも簡単に起こるわけではないらしいということぐらいしか、今のところはわからない
0314名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 08:43:32.00ID:kZu6VEBw
有効な問い立てと言っておくれよw
それぐらい、ケトジェニックの代謝はノンケトの常識とかけ離れたことがいろいろ起こるってことで
導入から日が浅い人から疑問提示してもらえるのが非常に良いんだよね

マニアックすぎるかと躊躇してたネタに切り込む大義名分をいただきましたので、軽くまとめてみようと思います
いつも有難うです>>311
0316名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 09:29:29.29ID:kZu6VEBw
そだね
単なる体脂肪減量目的でなく、カーボサイクルの利点を積極的に活用したい人向けには、ドミニク先生説の最低6週間を採用した方がよさそう
先だっての格闘技の試合前みたいに、減量完遂までを急ぐからこそケトジェニックを選ぶ人には
その間のパフォーマンス低下や回復過程について知らせておかないといけない

導入開始から適応安定まで、どういう順番で何が起こるというロードマップ的なものを示せると良いのだと思うが
0317名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 12:32:35.03ID:bnX+9wKG
トレ前に疑いなく飲んでたけどブラックコーヒでさえ血糖上がるとかケトジェニックの体やべえぞ(笑)カフェインかなんかのせいか
0318名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 19:59:27.35ID:eQB6wUsr
>>317
カフェインがコルチゾール上げーの、糖新生亢進or肝グリ放出、だな
(だからカーボドリンク要らないつうことにもなるといえばなるのだが)
もしよろしければ血糖測定数値と前日からの食事内容時間をプリーズ
0319名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:01:08.07ID:eQB6wUsr
Lyle McDonald "The KD" より転載

Caffeine (p.166)

Although caffeine is discussed in more detail in the supplement chapter, its potential effects on ketosis are addressed here.
A popular idea floating around states that caffeine raises insulin levels which might possibly disrupt ketosis.
As well many individuals find that some caffeine containing drinks, such as diet soda, can interrupt ketosis.
However, this is contradictory to the known effects of caffeine ingestion, which are to raise levels of adrenaline and noradrenaline and raise FFA levels.
The only way that caffeine could raise insulin would be indirectly.
By raising adrenaline and noradrenaline levels, caffeine might cause liver glycogen to be broken down into glucose and released into the bloodstream, raising insulin.
This would only occur prior to ketosis being established, such as after the carb-load phase of the CKD, and would help a dieter to establish ketosis.

(p.117)
Despite popular belief, caffeine does not raise insulin except indirectly, and should not negatively affect ketosis.

結論:まったく問題なす
0320名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:12:20.98ID:u/oevWBm
>>317
みさこさんもそうだけど長期でやってる人はだいたい血糖値悪化させてるよね

ttp://tounyouojisan.com/article/430068028.html
> 2015年11月22日
> ストレスから血糖値が急上昇!ブドウ糖負荷試験の結果A1c6.7%
>
> こんにちは!糖尿おじさんです。
> いや〜先日ヘモグロビンA1cが6.4%という結果に気を付けないと・・・
> とお話したばかりですが、
> その3週間後のヘモグロビンA1cが更に上昇してます。

http://tounyou-com.up.seesaa.net/image/E38396E38389E382A6E7B396E8B2A0E88DB7E8A9A6E9A893E381AEE7B590E69E9C.JPG

> なんとヘモグロビンA1cが6.7%(NGSP)まで上昇してしまいました。
>
> これは笑い事ではないですね。
> 特にブドウ糖負荷試験の血糖値1〜2時間後の数値・・・400超えは凄まじいです。
> 医師からは、糖尿病薬の提案まで出てしまう有様でした。
0321名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:34:55.64ID:eQB6wUsr
さて先日は『主治医が見つかる診療所』でIFと糖質制限の比較実験が放送されましたね!
ついにIFが地上波にのったかー。

8:16時間ダイエット
http://minoricafe.com/2111.html
ローカーボダイエット
http://minoricafe.com/2121.html

ザ・たっちが8:16時間ダイエットとローカーボ食に挑戦!【主治医が見つかる診療所】
http://www.gr8lodges.com/5311.html
ザ・たっちが最新簡単ダイエットに挑戦!体重はどれだけ減ったのか?
http://hanasaki430.com/1423.html
0322名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:36:32.01ID:eQB6wUsr
これに因みまして、IF的な動物実験をふたつご紹介。

ひとつめは
Cell Metab. 2014 Dec 2; 20(6): 991–1005.
Time-restricted feeding is a preventative and therapeutic intervention against diverse nutritional challenges
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4255155/
総勢392匹の12週齢マウスを、19グループに分けて実験しています。

論文紹介:時間制限給餌は多様な食事パターンに対して肥満を予防・改善する
http://camrus.exblog.jp/24409287/
抄訳がすばらしいのでぜひ全文お読みいただきたいのですが
IF群の代謝シフトへの影響部分を抜粋+原著論文のFigリンク挿入
(次コメントに続く)
0323名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:36:45.78ID:eQB6wUsr
--(転載開始)--
3.代謝の変化
この後論文では、上記のグループのマウスについて、全身の代謝を細かく調べています。全部を紹介すると大変な分量になってしまうので、大雑把に結果をまとめて紹介します。
基本的には、上で体重の増加が抑えられた・もしくは肥満が改善したグループで、すべての項目において改善が見られたという結果です。

1. 時間制限給餌によって肥満が抑えられたので、体脂肪量が減少し、脂肪組織への脂肪蓄積・炎症反応が抑制されました。この結果として、肝臓・血中の中性脂肪量が低く抑えられました
(参考→ http://camrus.exblog.jp/22998758 )。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4255155/figure/F3/
2. 時間制限給餌は血糖値と血中インスリン値を低く抑え、耐糖能異常とインスリン抵抗性を改善しました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4255155/figure/F4/
3. 時間制限給餌は運動機能を高めました。特に持久力に関しては、通常食/自由摂食よりも、高脂肪食/時間制限の方がより高い運動能力を示すという結果になりました。これはなかなか面白い結果だと思います。
4. 時間制限給餌は褐色脂肪組織の白色化、および肝臓における脂肪合成を遺伝子発現レベルで抑制しました。一方、白色脂肪組織においては脂肪合成・脂肪分解両方の代謝を高めました。また、筋肉と肝臓のタンパク質合成を高めました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4255155/figure/F5/
5. 血中の代謝産物を網羅的に解析したところ、高脂肪食によって引き起こされる異常なパターンが時間制限給餌によって改善しました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4255155/figure/F6/
6. 血中代謝産物のうち、特にコレステロール代謝関連の産物で変化が大きかったので、これをさらに詳しく解析したところ、肝臓のコレステロール代謝が遺伝子発現レベルで改善していました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4255155/figure/F7/
--(転載終了)--
0324名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:37:40.44ID:eQB6wUsr
ブログ主による解説がこれまたすばらしいのでそのままご紹介。
このひとぜったいIFやってるわ間違いないw

--(転載開始)--
論文の内容は以上です。以下、補足説明です。

実験用マウスに普段与えている餌(上で言うところの通常食)はデンプンが主体で、あまり美味しそうではありません。
普通のマウスをその餌で飼育している限り、好きな時に好きなだけ食べさせても肥満することは無いです。
しかし、高脂肪・高果糖食といった美味な食事を好きなだけ食べさせるとマウスも簡単に肥満してしまいます
(つまり人間社会で肥満が起きるようになったのは美味しい食品が作られるようになったからとも言えます)。
しかし、それを同じ量食べさせるとしても、その時間を制限するだけで肥満を予防できるというのは面白い結果だと思います。

しかも、この論文は、
・平日だけ時間制限すれば、週末はリズムを崩しても大丈夫であること、
・既に肥満してしまってからでも時間制限給餌が効果的であること、
・15時間という比較的緩い時間制限でも効果があること
を示しており、人間にも適用できるとすれば、カロリー制限に比べてはるかに簡単に私たちの生活に取り入れられそうです。

前回、何を食べるかという問題は複雑で奥が深いという話を書きましたが、いつ食べるかという問題に関しては比較的シンプルにまとめられそうです。
その動物が本来活動する時間だけに食事を与え、そのあと絶食の時間を十分にとれば良いということです。
今回の実験では夜間だけに餌を与えているのですが、昼間だけに餌を与えた場合、むしろ代謝の状態が悪化することが知られています。
このことから考えて、私たち人間の場合は夕飯を出来るだけ早めに済ませて、翌日の朝食まで絶食するというのが良いだろうと思います。
--(転載終了)--
http://camrus.exblog.jp/24409287/

IF実践者はこのネズミさんたちに感情移入しまくりでしょう。
実験動物の本来の食性について、つとに問題にされますが
このIF実験では、ヒトと何ら変わらない結果が出ていると思います。
0325名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:38:30.81ID:eQB6wUsr
ふたつめ。動物園のライオンさんが、IF的な給餌スケジュールで
メタボを改善させ、naturally leanな体型になったという実験。

How to Lose Weight Like a Lion: Fasting and Feasting for Fat Loss
http://fatburningman.com/how-to-lose-weight-like-a-lion-fasting-and-feasting-for-fat-loss/

飢えと祝宴
http://ameblo.jp/yujikiyokotaro003/entry-12006755117.html
野生のライオンは、数日間何も食べないことがあります。それが自然な状態なのです。
しかしおいしい獲物を捕え、たらふく食べたあとは、また断食状態に戻ります。
つまり断食と祝宴が交互にくるようにライオンはデザインされているのです。

1993年にアメリカの動物園で、野生のライオンと同じ間隔で餌を与える実験が行われたそうです。それまでは一日一回の食事を週6日与えられていました。
それを一日一回の食事を週3回に変えたそうです。週のトータルの食事量はどちらも同じです。つまり食いだめするということですね。

すると以前は、餌のすべてを残さずに食べていたのが、今度は食べられない部分は残すようになり、週全体の摂取カロリーは減ってきて、スリムになったそうです。
排泄物の調査からも、消化状態はよくなったそうです。
--(転載終了)--

元論文はこれか?出版年が離れているのが気になりますが(本編未読)
J Appl Anim Welf Sci. 2005;8(1):47-57.
Nutritional and behavioral effects of gorge and fast feeding in captive lions.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16004544
0326名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:58:35.69ID:eQB6wUsr
トレーニー向けの話題が続いておりますが
スレ企画発案者がカバーしたい領域について、お伝えしておきます。

まずひとつめ、edgeを攻めたいひとたちが崖から落ちないようにしたい。
崖下に死体が積み上がってる場所は、もうわかりきってますので
(そこは往々にして、綺麗な花が咲いていたり、絶景が臨めたりするところです)
足場を確保したうえで、存分に攻めていけるように情報共有したいということ。

ふたつめは、
やり込みすぎて足抜けできなくなってる人に、帰路の安全なルートを示すこと。
ケトにがっつり順応した身体から、糖質摂取と折り合いをつけていくには
ケトに順応するまでと同じかそれ以上の注意を払う必要があります。

みっつめは、cravingとの向き合い方を考えること。
摂食中枢の神経細胞たちが脂肪組織の消費の増減をも制御しているとなれば
本能的な食欲と折り合うのは、旧来考えられていた以上に本質的な問題です。

よっつめは、維持期や停滞期における
リコンプ(recomposition 体組成組換え)という選択肢の存在、
その手法たりうるサイクリカルダイエットの情報共有。
ケトやIFがなぜ効くか?の基本事項をお勉強しながら、その先を。
0327名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 20:59:45.81ID:eQB6wUsr
スレ住人のコメントや疑問質問や時事ネタに絡めつつ、ここらへんをぐるぐる巡回します。

>>295のような、ざっくりサマライズでフィードバックいただけるのはたいへん有難く。
疑問点や消化不良な部分があれば補足を加えますので。

>>296 >>298
スレ1本消費したら、印刷して手元に置けるpdf体裁ぐらいのものはつくりますかねー
こういうフォーマットが良いとかありましたら教えてください
0328名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 21:10:04.68ID:YsQr56vG
いつ食べるかとそれが全てケト食だったとしても
カロリーは制限すべきですよね?体脂肪1桁目指すボディメイクならなおさら
0329名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 21:28:16.19ID:eQB6wUsr
そりゃ、アウトプットの状況をみながら判断するしか無いでしょう
edgeを踏み越えていく行為に対して、あれやこれやをすべきともするなとも申し上げられません
0331名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 21:33:48.63ID:eQB6wUsr
えーやっぱそうなの??????
あと超絶イミフなのは、なんの戦略も無しに「体脂肪ひと桁を体験してみたい」
なんなのかねアレはw
0332名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/11(水) 22:01:46.69ID:eQB6wUsr
ややロングパスになってしまったが
>>307
>でも理解度の低い人に煽られるとブッチーンと行ってしまうんですよね、困ったものです

相手があほなだけならわりとどうでもいいと思ってるでしょw
あなたの発火点は、経験者やオーソリティーへのリスペクトと表裏一体なんではないかしら

その立場なら当然熟知しているべきことへの無理解、
商業的なポジショントークに収まらない欺瞞やミスリーディングや
そういったものが垣間見えたときに着火しているように見えました
ガイドの格好した人が誘導する道を行ったら崖から落ちそうになって
崖下見たら死体が累々と積み上がってたら、そりゃ怒りますわな


あなたの内なるピットブルがリードをぶち切って駆け出す前に
あいつ殺っちゃって良いよね?とアイコンタクトとってくる瞬間があるはず
そしたら、ささみジャーキーをあげて、全身なでくり回しながら深呼吸&ロングブレスでドローインしよう
それでも今この瞬間に闘うべき相手だと思えたら、猛然と襲いかかればよろし
0333名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/12(木) 00:29:51.58ID:szHhOeK4
>>312
FGF21、新しい知識が増えましたありがとう
ケト深度の深い(期間の長い)人はFGF21が放出される事で全身のインスリン感受性が高まると同時に肝グリ取り込みを阻害し、ホメオスタシスを保っているという理解でよろしいでしょうか?
肝グリ阻害については調べきれて無いので、もう少し調べてみますが・・・

しかし、認識の違いというか、思考の出発点というか、よくある事ですが、思い込みによるすれ違いが起きたようで申し訳ない
この板に軸足を置いている方と、ウェイト板に軸足を置いている私とでCBLについて認識の相違がある事を忘れていました
要は量と頻度の話で、私の頭の中では「ケトCBL=トレ後に180g、オフ日にもカーボを入れる」で凝り固まっており、
CBLという単語に対して条件反射的ウ板の設定で行うと仮定して「そりゃ成立しないよ」と口を挟んでしまうのですが、
ケトーシスが破綻しない程度のカーボ(超アナボ食の15gもそうですね)を入れる選択肢や
前に書かれていた、たまの運動後に糖を入れる事(これは量が多くても週末リフィードと同じですね)をCBLと呼んでいる方がいらっしゃる可能性を考えられていなかったのだと反省しております

ここら辺は気をつけないといけないところですね
ウ板のCBLはなるべく忘れる事にして、CBLという単語に過剰反応をしないように気をつける様にします


>>332
分析しないでください・・・・大体あってますが・・・・
義を見てせざるは勇無き也という言葉を錦の旗に見境無く飛び掛る事が多々あります

短気は損気だと解っているのですが、どうにも性分なものでパッションが炸裂してしまうのです
気をつけなければと最近特に思います
0335名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/12(木) 09:03:52.16ID:4JvkCSgB
塩分摂取について。
スレ最初の方にナトリウム摂取の話が出ていますね。

カーボを抑え気味にして気分悪くなったことば無いのだけど、意識して塩分を多めに取るようにしたら、心なしかは便秘気味だったのが改善、摂取カロリーも維持レベルから少し落とした(一日-200〜300)ところ思ったより体重が減ってます。→水の抜けが良くなった?

一日2,3リットルの水は取りつつ、トレーニング頻度もそこそこなので、もともと塩分が不足してて、それが、改善されたのかな、とも思いますが同様の体験された方いらっしゃいますか?
0336名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/12(木) 22:38:38.09ID:szHhOeK4
ケトジェニックとはいえ摂取カロリーを減らすとお腹がすきますね
もしかしたらFの量に定量があってそれを下回るとケトン回路が上手く回らないのかもしれないなぁとか思ってみたり
PFCで44:51:5でやってるので、Pを減らしてFを増やせば良いのかもしれませんが、Pを減らすには勇気が要ります
0339名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 08:38:08.82ID:jhpdNzLy
>>336
>もしかしたらFの量に定量があってそれを下回るとケトン回路が上手く回らないのかもしれないなぁとか思ってみたり

「定量」で表現できるかどうかは分かりませんがそういう傾向はありそうに思う
自前の体脂肪量が生理的健康維持量の下限を割っていくと、
身体は脂肪酸を燃料として拠出することを出し惜しみしてきますので
食事でFをしっかり摂らないとケトーシスを保てなくなる印象は、自分も持ってます
0340名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 08:40:38.16ID:jhpdNzLy
>>308 >>309 >>333
John Kieferの元祖CBLは悪くないですよね。
Mark McManusの超アナボリック食と、基本構造はほとんど一緒で
トレ後のカーボ補給量やや増し(30-50g)、10日間サイクル(導入10日、リフィード周期も10日)
bulletproof podcastによると朝はコーヒーのみと言ってたので、John Kiefer本人はIF併用です。

これからCBLを始めようとする方は、John Kiefer本人が書いてるこちらをまず読みましょう

CARB BACKLOADING: EATING CARBOHYDRATES TO GET LEAN, MUSCULAR AND STRONG
Turning carbohydrates into powerful muscle-building, fat-burning weapons is a lot easier than you think.
BY JOHN KIEFER
http://www.mensfitness.com/nutrition/what-to-eat/carb-backloading-to-get-lean

このスレで単にCBLと言うときは、John Kieferオリジナルの元祖CBLを扱うことにしましょう。
特定の周期を設けない機会的な糖質摂取は、一般用語としての
「ポストワークアウト(PWO)ミール」や「リフィード」を使うようにしましょう。

用語の混乱が生じている原因の一端は、拙テンプレの不備にもあるのでお詫びいたしますが
住人の経験則を拾いながら、termの指す範囲を詰めていければよろしいかなと。
0341名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 08:46:07.35ID:jhpdNzLy
FGF21のヒトでのデータはまだ乏しいんですが、齧歯類とそう大きくは違わないかと(たぶん
肝グリ貯蔵量の調節って、ケトジェニックダイエットを成功させる核心部分ですから
もうちょっと話題になってもよさそうなんですが、いかんせんヒトの基礎データが乏しいのと
個人差大きそうだし自己測定で直接測れるものでもないので、実証的な話に至らないのかなと。

GLP-1と同様、FGF21の血管保護・臓器保護作用も治療標的として注目されており
創薬や臨床試験を通じて、ヒトのデータが出揃ってくることを期待していますが
それまで何年も待ってられないので、こんな場所での情報共有を試みており。

とっかかりとして以下の論文をご紹介しておきます。
メトホルミンはAMPK活性化を通じて、ケトン食と同じような生理作用を起こしてます。
ここでも白色脂肪の褐色化、内臓脂肪の炎症改善(Treg/Th17バランス回復)が鍵に。
メタボからの脱出には内臓脂肪の炎症改善、健康的な除脂肪プロセスにはレプチン制御と白色脂肪の褐色化が欠くべからざる要素になっています。

Am J Clin Nutr. 2011 Apr; 93(4): 901S–905S.
Fibroblast growth factor 21 is a metabolic regulator that plays a role in the adaptation to ketosis
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3057552/

Diabetes Metab J. 2016 Feb; 40(1): 22–31.
Fibroblast Growth Factor 21 Protects against Atherosclerosis via Fine-Tuning the Multiorgan Crosstalk
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4768047/

Mediators Inflamm. 2016; 2016: 5813030.
Metformin Prevents Fatty Liver and Improves Balance of White/Brown Adipose in an Obesity Mouse Model by Inducing FGF21
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4745345/
0342名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 08:46:50.28ID:jhpdNzLy
FGF21で肝グリ貯蔵量が抑制されるという話は
J Clin Invest. 2014 Feb 3; 124(2): 515–527.
Interplay between FGF21 and insulin action in the liver regulates metabolism
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3904602/

FGF21 did not prevent gluconeogenesis in LIRKO animals, but increased glucose uptake in adipose tissue.
のパラグラフの末尾

The liver glycogen content was reduced by FGF21 in CD- and HFD-fed control mice (Supplemental Figure 5D).
In LIRKO mice, as previously reported, glycogen content was decreased as compared with that in CD- and HFD-fed control mice, and this was further decreased by the addition of FGF21 (Supplemental Figure 5D).
Therefore, altogether, these results suggest that FGF21 lowers glucose levels independently of hepatic glucose metabolism.

CD: chow diet 標準食ペレット
HFD: high fat diet 高脂質食
LIRKO mice: Liver-specific Insulin Receptor Knock-out (LIRKO) Mice 肝臓特異的インシュリン受容体ノックアウト(LIRKO)マウス
0345名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 09:03:04.72ID:UP20/SzF
>>343
誰かに主導権を握られるのが嫌なら、馬鹿特有の嫉妬レスみたいな事してないで情報を出せば良いじゃん
話題を提供出来ない奴が仕切るななんて言う意味が解らんし

どうぞ
0346名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 09:14:41.19ID:jhpdNzLy
仕切りに文句言いたいなら、テンプレ改訂案や新規ドラフトのひとつぐらいは出して頂かないとw
0349名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 18:55:13.37ID:jhpdNzLy
まああれは桜が咲いているだけですね、週1+αぐらいの頻度で巡回して咲きに来るでしょう
花鳥風月には、お手を触れずに愛でるのみでおながいします
0350名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/13(金) 18:58:01.91ID:jhpdNzLy
この図が>>336の着想を掘り下げるヒントになるかも

Intersection of longevity pathways and regulation of βOHB production
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4176946/figure/F2/
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4176946/bin/nihms586792f2.jpg
βOHB production is controlled by at least two nutrient-responsible pathways that are implicated in longevity and may be subject to regulation by βOHB via HDAC inhibition.
Rapamycin and down-regulation of the mTOR pathway promote ketogenesis; rapamycin and FGF21 enhance mammalian longevity.
FOXA2 also enhances ketogenesis, and its activation is regulated by both class III (sirtuins) and class I/II HDACs.

βヒドロキシ酪酸(βOHB)産生にかかわる主要キャスト揃い踏み。
PPARαの下流に位置するFGF21が、βOHBの産生を促進。
増えたβOHBそれ自体が上流に抑制かけるので、際限なく増え続けることはない(代謝正常者はケトアシドーシスにならない)

mTORC1活性化はPPARαを抑制してしまうので、ケトジェニックではなるべく寝ててもらいたい
(PやCを食ったらmTORが目覚めて、βOHB産生速度が落ちる。Fだけ食ったときはmTORが寝たままなので落ちない)
ラパマイシンとFGF21は長寿効果ありと判明していて、βOHBそれ自体はまだquestionableであるようです。

Fを食って肝細胞のPPARα活性化を煽るのは、代謝の門番との交渉作業にあたりますが
その先の反応、ケトン食がもたらす長寿や血管保護効果や、あまつさえβOHB産生それ自体も!FGF21のお仕事なくしては成り立たない。

ケトジェニッカーはもっとFGF21の凄さを知るべきだと思います。
カーボ摂取時のGLP-1の凄さも知るべきだと思います、が、それはまた別の機会に。
0353名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/15(日) 07:55:05.92ID:QxgP3mBz
>>352
自演しながら他人に自演認定とか脳ミソ入ってんのか?
後、このスレ糖質だけじゃなくて統失も制限してるんだよね

失せろ
0354名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/16(月) 08:10:19.55ID:TuxxMrhg
リーンゲインズスレに
「体重70kg以下になると、メンテナンス1900kcal以下になる」と書いてる人が居るけど
体重45kgの私のメンテナンスカロリーと同じかやや少ないぐらいですね
IFで省エネ仙人化が進んだサンプルのひとつと捉えるべき案件でしょうか?w

カロリー管理は本人が体重増減と経口摂取のin/outの収支を把握する以外の用途はなく
同化効率は個人差が大きいので、食い過ぎ食わな過ぎと他人があれこれ言っても意味がないと考えております
0355名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/16(月) 08:50:22.74ID:TuxxMrhg
糖質制限スレで糖質も脂質も制限する食べ方について話題になり
Protein sparing modified fastについて少し触れましたが
https://en.wikipedia.org/wiki/Protein_Sparing_Modified_Fast

ようするに糖質制限でカロリー制限したいけど脂質を摂るのは怖い人が
「糖質制限」という枠に収まっているからというニワカ解釈でそっちに走っているので
それはアトキンス式の流れを汲むLCHFとはmethodologyが全く異なることを指摘した上で、
PSMFなりデュカンダイエットなり別スレを設けて誘導する必要があるのかもしれません。

デュカンダイエットは
https://en.wikipedia.org/wiki/Dukan_Diet
Criticism[edit]
In 2010, 2011 and 2012, The British Dietetic Association named the Dukan Diet the number 1 diet to avoid.[10]
という扱いでして、
修正アトキンス食やケトン食が臨床応用に基づいたアップデートを重ねながら、
多様な疾患に適用を拡大しているのと対照的です。
0356名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/16(月) 08:51:36.60ID:TuxxMrhg
high proteinかつlow carb, low fatでは
cravingが収まらないばかりか増悪すること、長期継続は不可能であること、
健康指針に基づくPFC比の食事と体格相応のメンテナンスカロリーに戻しただけでリバウンドしやすいことなどは
アトキンス系LCHFの問題ではなく、PSMFやデュカンダイエットの抱える問題であるわけです。
このあたりの警告はLCHF実践者側から発信していくしか無いのでしょうかね。

redditのPSMF板はそこそこ賑わっているようですが
https://www.reddit.com/r/PSMF/
スレタイを見渡す限りでは、板住人はどうみても重度肥満から程遠い、もう減らす体脂肪が下限に近づいた減量期のトレーニーやビルダーばかりにみえますし
"PSMF is a ketogenic (r/keto) diet designed to jump start a weight loss program (either for rapid fat loss for a body builder or those with some weight to lose) or break a stall."
の用途で使いたい人が実際集まっているのでしょう。

サイドバーにketogenic dietとの関係が書かれていますが
"It is a modified fast and as such is not a lifestyle."
という一文が端的に全てを表しているかと。
LCHF ketogenic dietは長期継続可能なeating styleになりうるが
PSMFはそうではなく、あくまでfastingの一変法であるという認識を持つべきです。
0358名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/05/16(月) 09:19:19.50ID:TuxxMrhg
どうも

それから、某スレで会話を続けていることにお叱りを受けましたけれども
私が場所をかまわず話しかけて対話を試みているのは
トリアージの緑黄赤タグまでと、仙人と、地縛霊です
黒タグと死体とゾンビには話しかけません
0360名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/16(月) 13:04:11.25ID:TuxxMrhg
サッカー長友選手も実践するケトン体ダイエットとは? 2016年5月16日(Mon)
http://choukatsu.net/4530/

おそろしいものを遠巻きに、物陰から様子を窺うような書きぶりだな
安直に手を出すなという警告が滲み出ている点は高く評価するw
0361名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/16(月) 13:05:31.83ID:TuxxMrhg
実はredditのketo板は初めて覗いたのだけど、テンプレとFAQの膨大さにわらた
基本的なことが網羅的にまとまってますので、英語つるつる読める方はぜひどうぞ
https://www.reddit.com/r/keto/wiki/faq
reddit版のKetoFood Pyramidもご確認ください
http://i.imgur.com/pBZKfPR.jpg

やっぱりこれぐらい用意しとかないと不特定多数が集まるフォーラムは回らないのでしょうねえ、、
FAQ日本語訳版の需要あるかな?

増量減量リコンプなどトレーニー向けの話題に特化したコンセプトの板が
こちらの "ketogains" になります
https://www.reddit.com/r/ketogains
0362名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/16(月) 20:03:43.66ID:TuxxMrhg
長友 サッカー ケトン体 体幹トレーニングと食事療法
https://www.youtube.com/watch?v=SQs2YVTo__w

みたー

お買い物と食事場面をみた範囲では、オーソドックスなケトパレオっぽい食事内容でした
ジョコビッチもそうですが、長時間走り回るタイプのアスリートは
朝昼で適量の低GIカーボを摂って、夜抜くパターンが一般的です
身体を酷使する業種の方は、そのようなサイクルにしたほうがよいでしょう

デスクワーカー向けのbulletproofは
日中じっとしてる時間は脂肪酸・ケトン代謝で賄い、
夕方レジスタンストレーニング、夕食または睡眠前にカーボを適量入れて
睡眠中のアナボリックフェイズを有効利用というサイクルをつくっています
0363名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/16(月) 20:05:25.98ID:TuxxMrhg
長友選手、オーガニックショップで「これ高いんですよ」といいながらマヌカハニー買ってましたね

FGF21の論文をいくつか読んでいて、ほぉ、と思ったことは
フルクトースは血中循環するFGF21のレベルを急峻に上げるのだそうで

Mol Metab. 2015 Jan; 4(1): 51–57.
Fructose ingestion acutely stimulates circulating FGF21 levels in humans
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4314524/
Conclusions
Fructose ingestion acutely and robustly increases serum FGF21 levels in humans in a pattern consistent with a hormonal response.
While FGF21 appears to be critical for the adaptive response to fasting or starvation in rodents, these findings suggest that in humans, FGF21 may play an important role in fructose metabolism.

アスプリーやジョコビッチがraw honeyを選ぶ理論的背景はこれなのかしら?
肝グリ貯蔵量がケトン産生モードで低め安定しているという条件付きでは(←ここ重要)
身体活動や安静時代謝で即時消費される量の(←ここも重要)フルクトースを摂取しても
血管や諸臓器の糖化リスクを上げることはない、と考えてよさそうですね

肝グリ貯蔵量が低め安定という前提をすっとばして過剰摂取しないよう、くれぐれもご注意ください
肝グリ満タンなところに大量のフルクトースをかぶせたら、新規脂肪合成&血管糖化祭りになりかねませんので
0364名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2016/05/16(月) 20:20:10.69ID:nF6Tl7YS
ageテスト

>>362
白米だしジョコビッチの影響が大きい感じ
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