>>13
同じ物を食べても、食べる順番で血糖値の上がり方が違います。

ご飯とおかずを一緒に食べると、小腸に食べた物が着いた時に、唾液アミラーゼで消化された糖分しか吸収するものが有りません(おかずは十二指腸で胆汁などを振り掛けられて、小腸でもみくちゃにされながら消化されてから吸収されます)

糖分しか吸収するものがないと血糖値が上がり過ぎます。
上がり過ぎた血糖は、インスリンが出て来て中性脂肪に変え、内臓のエネルギー源として使用され、残りを皮下脂肪として蓄えます。

おかずを(10分位)先に食べてからご飯とおかずを食べると、小腸にご飯が着いた時には、糖分以外におかずの栄養素もあるので、血糖値の上がり過ぎが防げます。

つまり、血糖値が上がり過ぎないので中性脂肪が不足して痩せてしまいます。