小学校では幸い幼稚園でさんざん泣かされたいじめっ子の男子とは1人も一緒にならず、幼稚園時代を知ってるのは女子ばかり4人だった。
最初の2年間、鉄棒から落ちたり、かわいい?言い争いになっても、必死で泣かずに過ごしたら、泣かないことを褒められるようになって、ますます泣けなくなった。
こうなると意地になったけど、本当は泣き虫で、いったん涙が出るとすぐに激しく泣きじゃくって、何も言えなくなるのはわかってる。
正直、4年生以後は、クラス委員とかで優等生面しながら、泣きそうな場面を上手に逃れることばかり多くなった。
5, 6年生で一度でも泣いてたら、張り詰めた糸が切れて、健也君と同じように、ひどい泣き虫になってたと思う。
しかも、最初に泣く時は、泣き声上げて、いつまでも嗚咽も涙も止まらない大号泣になっただろうね。
実際、家の鏡で見る泣き顔は、H史よりもすぐに目鼻腫れるし、涙も鼻水もしゃくり上げ方もN子よりひどかった。

>>490の状況はよくわかるな。小さい頃から会ってる親戚の前だと、親は容赦なく叱ったり笑いものにしたりするからね。
自分も3年生の時に法事で親戚の家に集まった時に、母親に叱られて、同学年の従妹と2つ下の従弟の前で、家にいる時と同じように大号泣させられた。
6年生の時にも叔父に叱られて、鼻が涙で詰まって、目鼻真っ赤にして涙いっぱい溜めた顔のまま、親戚一同の前に出たことがあった。
親戚には泣き虫と思われてたから、小学校でも相変わらずと思われるのが、たまらなく嫌だった。