あとキミがお気に入りの半ズボンを枕元に置いて寝るというのも気持ちがわかる!
俺は小学校高学年時は半ズボンを穿くのが恥ずかしいというのがあって長ズボンばかりだったが
内心はみんなと同じように半ズボンを穿きたい気持ちはあったんだよ!
親も暑いから半ズボンを穿きなさいと何着か用意してくれるんだが俺の好きなデニム半ズボンとかは一着もなくてダサい柄や素材の半ズボンばかりだったからそれが嫌で長ズボンばかり穿くようになってしまったんだよ!
それが親戚の従兄の家から母親から貰ってきた半ズボンの中に生地の厚いボロボロになったデニム半ズボンがあったんだけど
母親は俺が長ズボンしか穿かないと思って捨てるような感じだったので母親が留守の間にそのデニム半ズボンを穿いてみたり寝る時にも布団の中でそれを穿いたまま寝たりしてたんだよ!
ある日それを穿くつもりで布団の中にしまったまま寝てしまい朝起きたらそのデニム半ズボンが布団から飛び出してて横で寝てた母親に見つかってしまい
何でこんなとこに半ズボンがあるの?と不思議そうな感じで言われて何も言えずにそのまま何日か布団を敷く枕元に置いてあったんだけど
ある日無くなってたな!捨てられたんだろうな!
その半ズボンを穿いてみたいという本心を親に恥ずかしくて言えなかった自分を悔やんでるわ!