うちらの中学の先生は職場の付き合いで日教組に加入しているというだけで
日教組の先生のことをボロ糞に言っていた。だいたい親が自民党の市議会議員とかそういう
先生が多かったから。
熱心に活動していたのはごく少数の先生で大多数の先生は
何やってんだあの馬鹿はという冷めた目で熱心な先生を見ていた。
しかし強力に厳しい校則を推進していたのは日教組に加入していながら
極右思想の体育会系の先生だった。
何しろそういう体育会系の先生は部活の監督として結果を残しているから
保護者や地域からの支持も絶大で校長より権力を持っている先生もいて
リベラル志向の左派の校長が校則を撤廃しようとしたが
極右の体育会系の先生が本校の伝統はとか言い始めて校則撤廃ができなかった。