フルチンに移行したのは高2の秋、部活の集まりでのこと。

中学まではチン毛を切った上でタオルを当てたり、場合によっては剃ったり、徹底して隠してたけど、その日は急な泊まりだったのでボーボー生えっぱなし。

そのままの姿を見られるのが恥ずかしかったけど、いざ銭湯に着くとみんなサッサと脱いでいき、堂々とフルチンを見せて歩いていた。

チン毛の濃さとか皮の剥け方とか微妙な違いはあれど、要するにみんな大人のチンコで、自分のボーボーなどその誤差の範囲だと思った。
そして、自分も自ずとフルチンになった。

長年恥ずかしがっていたけれど、フルチンになるのは呆気なかったし、むしろ隠していたものをおっ広げにする解放感が良かった。

以降は宿泊行事への抵抗がなくなった。