しかしその女友達はまだ起きない。相変わらずお腹の下のリモコンがカチカチ音を立てている。

俺は女友達を起こすため、脇腹を思いっきりくすぐった。

すると、身体をビクッとさせ、伸びをしながら仰向けになった。もちろんお腹は丸見えのままだ。

女友達のお腹と久々の対面だ。ずっとリモコンがお腹の下敷きになっていたせいか、

お腹にはリモコンの形やボタンの痕が付いていた。ヘソが赤くなっていた。

俺「お前ずっと腹の下にリモコンあったの気付かなかった?」

女友達「え、マジで?なんか変な感じはしたけどw」

俺「お腹にリモコンの痕付いてるぞw」

他のみんなも女友達のお腹に注目していた。

女友達「待ってみんな何でお腹見てくるの?めっちゃ恥ずかしいんだけどw」

お腹を見られていることが恥ずかしいのか、顔を赤くさせながらまた女友達はうつ伏せになった。

そしてまたリモコンがお腹の下敷きになった。

すると、丁度ヘソがリモコンの電源ボタンに当たったのか、テレビが点いてしまった。

もう帰る時間だし、俺は女友達の手を引っ張り、無理やり起き上がらせた。

その時さりげなくヘソを触ってみた。ゴマもないし綺麗なヘソ。触り心地も良かった。

さっき女友達が点けたテレビを消そうとリモコンに触れると、めちゃくちゃ温かかった。

女友達のお腹と長時間密着していたリモコンが羨ましいとさえ思ってしまった。

さて、友達の家を出る。

女友達は欠伸をし、ここでも大きく伸びをした。当然、お腹が見えて細い縦ヘソも顔を出す。

俺「お腹出して寒くないの?風邪ひくよ」

そう言って女友達のヘソをくすぐった。驚いたのかお腹を思いっきり引っ込めた。

女友達「ちょ、何すんの〜セクハラ!w」

さらにヘソをくすぐってみた。顔を赤くし大声で笑う女友達、笑うたびに動くお腹。

俺と女友達のそんな光景を見ていた他の女子が言った。

「二人ともさっきからお腹触ったりイチャイチャしすぎでしょ〜!w お似合いのカップルだよw」

顔を更に赤くさせて「いや、それはあり得ないからw」と必死に否定する女友達。

まあ女友達は可愛いし俺的にはそれもありかなと思った。

これからもっと仲良くなれば、もっとヘソを見れたり触ったりできるかな。



少々長くなりましたが以上です。