小学校6年のとき、水が怖くていつも水泳の授業を見学していた奴がいた。
担任に怒られて1度だけ参加するときがあった。

その日の授業では、数人ずつで25mを泳ぐテストを行うことになったといきなり告げられた。
奴は、それを聞いて不安がマックスになったらしく、半べそをかきながらおしっこをもらしはじめた。
シャワーも浴びる前だったので、水着や床がそこだけ不自然な濡れ方をしているのがわかった。

小学生の粗相を周りが見逃すはずがなく、「水が怖くてちびっているんのww」と馬鹿にされていた。