漏れのとこも>>47に近かったな。上は半袖かフレンチ袖のシャツ、下は男が
短パンで女がブルマ。

>>48のような自由さはなかった。というのは、体操服を買える場所は購買や
学生協、または指定された店だけに限られていた。また、買うときには
学校名、学年、組、出席番号、名前、住所、電話番号、サイズetc.の個人
情報を晒す必要があった。体操服購入申込書にこれらを書くというわけだ。
今考えるとgkbrものだろう。

シャツには最初から校章が付けられていて、ゼッケンも完成品が縫い付け
られた状態。短パンまたはブルマにも、小さなゼッケンが縫い付けられて
いた。たいていの店には、ゼッケンのサンプルが展示されていた。
実際のクラス担任教師の名前で、出席番号がプリントされる場合は0番
が相場だった。仮に、1年3組の担任が田中好子先生だとすると、

 1ねん3くみ
 たなかよしこ

漢字表記で出席番号もプリントするなら、

 1300
 田中好子

と、こんな感じ。体操服上下に、学級色の体操帽子という3点セット。
冬用の長袖もあったが、あまり使うことはなかった。

今は、かなり変わってしまった。シャツのゼッケンは以前より小さな名札、
それも簡単に付け外しおKのもの。短パンとブルマはあぼーん、男女共通の
ハーフパンツになった。カラー帽子はたれ付きに変わった。