役場も苦肉の策で褌着用、撮影禁止を打ち出したようだが、
カメラ持参の人や女性の視界に一切入らないようするなど、
内部の精神から改善しないと単なる建前に終わるだろう。

改善に向かったことに対し「つまらない」などといった逆批判がなされているが
我々の行動によって逆に祭事の本来のあり方を全体で再認識することになり、
神事としての趣旨と外観を取り戻すことができた。
そして面白がって県外や町外から見に来ていた輩を実質的に排除することにもつながった。
これらは地元民の利益に他ならない。
不利益を被るのは、性的関心や快楽を満たすことができなくなった見物人だけである。
まだ自分勝手な批判が見受けられる中では、依然注視して見守っていく必要があるだろう。