厨一の炊事遠足で目的地に着いた時、トイレを見たらボットンだった。
建物の中に入ると左側に個室が三つあり、右側には壁があるだけ。 あさがおも無ければ壁式便器も無い。

とりあえず個室の扉を開けてみる事にした。
まん中の扉のカンヌキをスライドさせ引っ張るとあっさりと開いた。
女子生徒の悲鳴とともに。彼女は立ち上がりながらジャージを引き上げたので、ケツが一瞬だけ見えた(横向き)。
漏れはビビって扉を閉め、トイレを後にした。

冷静になってトイレの建物を見ると奥に長くなっており(この時さっき居たのが女子トイレだと気付いた)、
女子の入り口とは逆側に男子トイレの入り口があった。
なお漏れが扉を開けちまった女子は、昔ながらのトイレの鍵の閉め方(カンヌキを二つ閉める)を知らなかったらしい。