遠足や修学旅行で
「好きな人たちと班つくってー」

体育の授業でバスケットなど球技種目をやるとき
「好きな人たちとチームつくってー」
あるいは実習を伴う授業…

こういうときに誰からも仲間に入れてもらえず
あるいは添え物扱いされてしまう生徒はクラスの中に必ずいるけど、
だいたいクラスの主役級の生徒がグループ編成を仕切ってしまう。

無能な教師は、こうしたことに仲間外れにされる生徒のこと、お構い無しにやるよね。

体育の授業が嫌いなのは、運動音痴だからではなくて、チーム編成のときに仲間に呼ばれないから。よく実習をする科目も同じ。
こういう生徒は、修学旅行や遠足などの行事が嫌で嫌で苦痛で仕方がないという状態である。

教育心理学だか教育相談だか臨床教育だかカウンセリング知らないが、
教育現場の実践では、グループ編成のときに、いつも仲間に入れてもらえない生徒のケアとかはまったく考えないな。
クラスの主役級生徒とかに嫌われたくないからか?

学校の校長・教頭も教育委員会(教育委員長・教育長)も文部科学省も、
修学旅行や遠足ないしは体育など実習系の授業でのグループ編成をする際に仲間外れの生徒が出てこないように、
各学校や教師に指導したり、仲間外れに遭いやすい生徒のケアを徹底するようにしなさい。