北総の新京成乗り入れはあくまで高砂への全線開業までの暫定措置で、
当初は数年だったのが、全線開業が大幅に遅れたことで12年も要してしまった。
全線開業の際には松戸行きを全廃する予定が新京成の新鎌ヶ谷駅が未着工だったことで、1時間に1本程度が残されが、
北総と新京成の間で新鎌ヶ谷駅で新京成との乗り換えが可能になった場合は、
相互乗り入れを廃止するとの覚書が交わされており、新京成の新鎌ヶ谷駅が仮設開業したのに伴い廃止。
暫定乗り入れで引かれた北初富〜新鎌ヶ谷間のレールも路盤整備も仮設で、
乗り入れ廃止直前には耐用年数を超えていて、危険性すらあったという。