学校で泣いたのは3年生までは年5、6回くらい。倒されたり、集団でいじられると、割とすぐ泣いてたかも。
4年生以降は悔し泣きばかりで全部覚えてる。
4年生で3回、5年生で1回、6年生でこの時含めて3回。
年下に泣かされたのはこの1回だけだった。
ご想像どおりで、クラス会とかで浮いた発言して、しまったと思った時には総攻撃されて、何も言えずに泣いたことは多かった。
こういう時は、途中で鼻水が出てきて、涙で目が熱くなってるのがわかるから、下向いて顔隠してこらえようとした。
必死で我慢してても、目が真っ赤になって、涙が大量にたまってるのがすぐバレるから、泣けとか泣くぞとか言われて、何か言い訳したり謝らされたりして泣き出してしまった。
5年生の時は3人に囲まれて泣かされた後、わざと他の同級生の前に連れ出されて、泣き顔さらされて、逃げ場がなくて号泣した。
泣き止もうとすると、また何か言わされて、顔ゆがめてしゃくり上げるのを繰り返して、ぐしょぐしょに濡れた顔を上げさせられたまま泣かされた。
この時は女子もたくさんいる前で、うぇーん、と泣き声を上げてしまって、プライドはずたずたになった。
高学年になっても、いったん泣くとすぐ激しく嗚咽して、何も言えなくなって、涙も一気にぼろぼろ出る方だった。
特に5、6年生で泣いた時は、ひどい泣き顔に注目されたのも悔しくて、授業中も声を殺して泣きじゃくったのを覚えてる。
泣き出すと涙が全く止められず、10分の休み時間の間には泣き止めなくて、いつも泣き腫らした顔を見られるのが恥ずかしかった。