>>808
5年生の副会長の方は、加藤綾子を少し丸顔にして幼くした感じ。背は低い。
6年生の同級生は、清原果邪みたいな雰囲気で背が高い。絵に描いたような大人びた子だった。

同級生の子は、最初5年生の子をたしなめる感じで静かに話してたのだが、途中で「意味がわからない」とか「話しても時間の無駄」とか、話の腰を折られて感情的になった。
この子が血相変えて相手を罵るのを初めて見たが、途中でまず鼻と耳が真っ赤になった。
優等生ぶりを「だーれもあんたの言うこと聞いてない」と罵倒されたとたん、目の縁が真っ赤になって、涙目になって沈黙。
涙いっぱい溜めて口元結んでるのを、4年の男子に「あーあ、泣いちゃった」と指摘され、とうとう涙ぽろぽろ零して泣きじゃくってしまった。
まぶたも鼻も真っ赤にして、うつむいて膝の上で手を握りしめたまま、涙ぽたぽた落としてううっ、ううっと嗚咽し続けて、顧問が連れ出す時はうぇーん、と号泣。

5年生の子は、最初顧問に叱られてもしれっとした発言してたが、この時点で内心動揺してたらしく、鼻が真っ赤になった。
途中で「ふざけるな」と怒鳴られて、顔真っ赤にしたのが見えた。
2、3回言い返した時点で、泣き声混じりになったので、自分も顔を上げてその子の顔を見たら、顔中に涙散らして必死で反論してた。
数分後には、ふえっ、ふえっと泣きじゃくる声だけになって、もう一度顔を見たら、6年生の子よりひどくまぶたを腫らしてた。
激しく泣きじゃくりながら謝りに来た時は、自分も涙がおさまってなかったから、その子の泣き顔はあまりしっかり見てない。
むしろ、改めて間近で泣き顔を見られる屈辱感の方が強かった。