>>775に書いたように、小学校高学年の頃から中1くらいまでは、部屋で叱られて母親に泣きじゃくりながら言い返すことが多かった。
この間は興奮してるから、窓を閉める間もなく、泣き声だけでなく泣き顔も時々見られてたと思う。
しゃくり上げながら我に返って、窓とカーテンを閉める時に、たまたま通行人に泣き顔を見られたことが2回くらいあった。

座って鏡を机に立てて見る頃には、もう15分くらいはしゃくり上げた後だから、まぶたも鼻も真っ赤に泣き腫らした顔になってた。
5、6年の頃の同級生は、泣いてもほんのり目の縁を赤らめるくらいで、すぐ泣き止む子も多かったから、自分のひどい泣き顔が際だって見えた。
涙が人一倍大粒で、こぼれ始めると止まらないのは、小さい頃からわかってはいたが、鏡を見て頬が涙の筋まみれになって、新たな滴が広がって顎までしたたり落ちるのも見た。

自分でも、泣き顔見たさにいじりたくなるような、とても5年生とは思えない顔で、向かいの子に、特に泣いてるのをいじられた理由もわかる気がした。