ドルビーノイズリダクションとは、録音時に高音を大きめに録音し、再生時に高音を小さくする。
すると、テープノイズが高音と一緒に小さくなる、という理屈だったんだっけ。
ビクターのNR、スーパーアンルス(ANRSだったかな?)はドルビーとは別の
方法でノイズを低減するのだが、最終的にはドルビー側が、ドルビーNRと
スーパーANRSは互換性がある、と認めることとなった。