小学校低学年の時、風邪を引いて母親に連れられて病院に行った。

ベッドにうつ伏せになるように言われ、その通りにすると
丸出しになった俺のお尻に2人の看護婦が2本の注射を打った。

注射は特に2本目がものすごく痛くて、
注射液を尻に注入されながら俺は涙をボロボロこぼした。

注射の後、泣いている俺を見て注射した看護婦が
「もう注射は終わったから泣かなくていいよ」と言った。
俺はそんな事を言った看護婦が憎らしかった。