中学生の頃の話
朝から風邪気味なうえに
1時間目からずっと便意を我慢してた
午前の授業が終わってお昼休みになって
「やっと出せる!」と思ったら先生に呼ばれて
「体調悪そうだから保健室行っておいで」と
保健委員もついて行くように言われたので
途中でトイレに行けず、そのまま保健室へ
熱を測ったら38℃台で、しばらく休むことに

ベッドで寝ている間、徐々に便意が強まっていった
ようやく出せると思ったところで止められた便意が、風邪で弱まっていた身体を襲った
「これ以上は無理!」となって、保健の先生に断ってトイレへ

トイレが見えた瞬間、大きな波が来た
風邪でお尻の穴が緩んでいたのか、ムリムリッ!とかなりの勢いで脱糞
まさかのおもらしに焦りながらも個室に入り
残る大便を出し切った後、漏らした物を処理
お腹を下していたわけではなかったので、制服のズボンにまで染みていなかったのは不幸中の幸いだった

しかし漏らした事に変わりはなく、真っ白だったブリーフに付いた茶色い汚れと臭い
ごまかせるわけもなく、保健室に戻った後おもらしを報告し、下着を穿き替えた

汚れたパンツは洗濯してもらい、みんなが帰る少し前に母に迎えに来てもらい、家に帰った
その夜、保健の先生から事情を聞いていたらしい母にもおもらしを告白
「風邪引いて漏らすくらい疲れてたんだろうね」ということになり、1日休んでから再び登校
放課後、借りた下着を返しに保健室に行くと
黒いビニール袋に入った、真っ白に戻ったブリーフを返された
「今度からは無理せずトイレ行くのよ?」と言われたけど
風邪でなければ漏らさずに間に合っていたと思いたい