>>272
バシッ、バシッとそいつは平手を加減なく振り下ろす。俺は尻をよじったり、引っ込めたりして
どうにか強烈な痛みをやわらげようとしたが、全て無駄だった。そいつは俺の右の尻たぶと左の
尻たぶを交互に叩いたり、ケツの上の方ばかり狙って打ったかと思うと次は足の付け根の方の
尻たぶを集中的に叩いたり、楽しんでるかのようだった。「どうだ、痛いだろう。なんせむき
出しの尻だからな。まだたっぷり80発残ってるからな。」と、そいつは非情なことを言う。
バシッ、バシッ、バシッと俺の生ケツに大男の平手が次々と飛ぶ。負けん気の強い俺は、心の
中でクソッ、負けるもんかと叫びながら奥歯をグッと噛み締め、前を見据えてケツを丸出しに
されてもてあそばれる屈辱と、その尻をじかに叩かれる激痛に耐える。
50回の尻打ちが終了すると、そいつは中休みを入れる。俺が体をよじらせて動いた位置を調整し、
シャツを上の方にまくり上げ直したりした。また、俺が無意識に足を閉じたり開いたりしてずれた
パンツを確実に膝上まで戻したりした。俺は肩で大きく息をしながら、ケツに広がる痛みを我慢
しなければならなかった。俺のわき腹に当たる硬いものは、ますます大きさを増していた。