だいたい5,6年生くらいになると、学年誌って読まなくなるね。
 男子だと、ジャンプやサンデー、女子だとマーガレットとか明星とか。

 で、小6クラスでトップを切って発毛したモレは,"これはヤバイ!親にも
先生にも聞けない”と思い、大苦労して、本屋や図書館で調べま食った。
 当時、子供ムケの本がなく、学研の中nコースのシリーズ本や百科事典、
家庭の医学みたいな本、国語時点とかも駆使したが、難解でよく判らなかった。
 オナニは無害だ、むしろ必須事項だっていってもやり方は判らない、とか。

 だが、「小学n年生」をバカにせずに読んでいれば、ちゃんとそのことを
テーマにした小説がのっていたのだ。
 モレのときは「りんごのあした」というヤツ。妹は「いちごのタルトレット」
だったそうな。
 '88年頃からマンガになったとか。