小5だった。
学校でも本でも「大人になった印の素敵なこと」と書かれていて、
母にも祝ってもらったが、精神的にまだまだ子供だったので
自分は「まだ大人になんてなりたくない!!」という嫌悪感で一杯で、
まだ始まっていないらしい友達が無邪気にじゃれているのをみると
その世界には二度と戻れないような気になって、悲しくて仕方なかった。
本当のところは知らないけど、クラスで自分だけと思い込んでいて
必死に隠してた。

今は何とも思わないけど、でも、ここ見たら「小5」って人一杯いて、
仲間が増えたような気がしてすごくほっとしました。