秋に、6年生だけで遠足に出かけました。山登りでした。
お弁当を食べてる途中で、お腹が痛くなり、トイレに行きました。トイレには男子が数名いました。

男子がいなくなった後、私はトイレに入りました。
ジャージとパンツを脱いだ後、誰かがトイレに入ってきました。

男子の声が聞こえました。
「誰かがうんこしている。覗こうぜ」

小学校の時、男子が個室にはいってうんこをしていると、他の誰かが、必ず覗いていました。

(え〜嘘でしょ)と私は思いました。
私は、立ち上がりました。

「もう、終わったみたいだな」
「そうだな」
と言い、私に「誰がうんこしたんだ。早く出て来い」と言いました。
私は出れませんでした。

「今からじゃねえ。もうちょっと覗いててみようぜ」と声が聞こえました。

「私は、女子よ」と言えず、便意が我慢出来なくなり、しゃがみました。

「うわ、肛門丸見え」「肛門初めて見た」
との声が聞こえました。

私は、うんこを排泄し始めました。

「肛門からうんこが出てくる。すげ〜、くせ〜」
との声が聞こえました。私は(見ないで〜)と思いながら、排泄しました。

立ち上がると、
「ちんこ無かったよな」
「女子?」
「でも、ここ男子トイレだよな」
との声が聞こえました。

私は、共同トイレだとばかり思ってました。
男子達は出て行き、私は個室から出て、トイレから出ました。

覗いてた男子と目が合いました。