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【シミ】トレチノイン&ハイドロキノン40【ニキビ】
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0001名無しさん@Before→After
垢版 |
2021/02/17(水) 04:19:00.72ID:tPAdZ7k4
それぞれ肝斑に対する美白剤(メラニン生成阻害)の「ハイドロキノン」と、アンチエイジング(コラーゲン生成)の「トレチノイン」が併用されています。
共に1970年代から使われていて科学的根拠の蓄積は多く、1980年代にはオバジ式、日本でも1990年代後半から東大式トレチノイン療法で使われてきた。
一方、副作用もよく知られ一定期間の2-3か月連用後の休薬など諸注意があります。
トレチノイン後継で日本で2008年発売のニキビ治療の「アダパレン」(ディフェリン/エピデュオ)もこのスレです。
副作用も強く「安定型ハイドロキノン」、「徐放性トレチノイン」のナノエッグ(NANOEGG)へと発展してきました。
2015年には、オバジもこれらの入っていない製品を出します。

トレチ/ハイドロ一体型はオバジ式・東大式共に推奨されないステロイドまで入っていることも多く、使っても使用限度は1週間くらいでしょう。

【必読】過去ログのテンプレ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/seikei/1519792926/1-6

日本形成外科学会の『形成外科診療ガイドライン1』でも、肝斑にトレチとハイドロ共に推奨度A・・

濃度に種類があって濃いほど強く副作用も強い
・ハイドロキノン: 2%、4%
・トレチノイン: 0.025%、0.5%、1.0%

「メラロング」はトレチノインと、ハイドロ以外の美白剤が入っている。まあ、おっけい。
しかし「ユークロマプラス」や「メラケア」は、
モメタゾンというかなり強いステロイドが入ってるので長期連用しないよう(皮膚が薄く、薬切れで炎症がリバウンドするようになる。最悪、全身炎症のステロイド離脱症状)。

前スレ
39 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/seikei/1601992285//l20
0768名無しさん@Before→After
垢版 |
2021/06/20(日) 18:00:18.38ID:jhCiVv5/
訂正がある。

ゼオスキンに関して
「ブライタライブ つまり、レゾルシノール」や「ルシノール」と書いたが、
ヘキシルレゾルシノールのことだった。これを美白剤のレゾルシノールなどと混同していた。

ヘキシルレゾルシノールはWikipedia英語版を見ると、麻酔作用のある殺菌剤だろう。
女性ホルモン作用もある。アンチエイジング製品に使われているとあり、
「エビ(Parapenaeus longirostris)の メラニン症の抑制における4-ヘキシルレゾルシノールの船上適用の有効性」
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/j.1365-2621.2004.tb09913.x
が紹介されていることから、混同できるかもしれないが。

レゾルシノール、フェノールはハイドロキノンと並んで美白作用があるが、負の側面として
難治の組織黒変症(オクロノーシス)の原因になるとも指摘されている。

ハイドロキノンによる、
中国人、組織黒変症の症例:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4291921/ ←ここでも指摘されている。
インド人、同じく症例:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3482806/

「4%ハイドロキノンの使用経験のある中国人で、組織学的に診断された
外因性(ハイドロキノンによる)の組織黒変症(オクロノーシス)の症例報告」
細かな斑点がたくさんある。
長期間のハイドロキノンの使用にもかかわらず悪化した場合、これであり肝斑治療の失敗と誤診されるだろうと書かれている。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18477169/
0769名無しさん@Before→After
垢版 |
2021/06/20(日) 18:08:58.20ID:jhCiVv5/
もちろん>>732-733でトレチノインとレチノールを比較したように
ハイドロキノンも個人輸入すればだいぶ安いし、ゼオスキンなんかで買えばだいぶ万単位だ。

前レスとで>>754の訂正および追加情報だな。

ゼオスキンのブライタライブは、50ml、19800円(2015年)で
ブライトニル(ジグルコシル没食子酸)、カンゾウ根エキス、ダイズイソフラボンが
美白作用の中心ぽい。カンゾウ根については、licorice root Melanin で検索すればいい。

他の強調成分、パパインや(古い角質の除去作用だろう)、ヒマワリ種子油などに希少性は覚えないだろう。
いや他の成分のビタミンAやCにも美白作用があるし、ヘキシルレゾルシノールにもあるかもしれない。

検索しても臨床試験が少なく効果の科学的な立証は疑問だが、
成分買いをするなら、カルトビューティ内を検索して・・2020年までには以下の製品が出ている。

ブライトニル BRIGHTENYL 2%の
・インキーリスト Multi Biotic / 30ml 13ポンド(時価2000円から、イギリス税控除の約1割引きになるだろう)
さらにプロバイオティクスだ。
・インキーリスト BRIGHTEN-I EYE CREAM にも入っている。

カンゾウ根エキスについては、
・VERSED の
Stroke of Brilliance Brightening Serum / 30ml 18ポンド(時価2700円から同じく控除)
カンゾウ根エキス、ビタミンC、ナイアシンアミド、生姜エキスなどを配合。
0771名無しさん@Before→After
垢版 |
2021/06/20(日) 18:36:06.98ID:jhCiVv5/
アメリカ5州で禁止されているハイドロキノン。これを使うゼオスキンのプログラムがあるため、
監督のない使用により難治の色素沈着となることがある。(とはいえ、オバジの指摘では医師処方での使用でも起こっている)
https://modernaesthetics.com/articles/2013-mar-apr/taking-the-pulse-of-hydroquinone-therapy-a-plea-for-caution

ハイドロキノンによる、中国人、組織黒変症の症例:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4291921/

オバジ率いるゼオスキンは、ハイドロキノンフリー製品を2015年に発売した。
https://web.archive.org/web/20190716204210/https://zoskinhealth.com/blog/hydroquinone-free-products-reign-supreme/
・Cセラム つまり、ビタミンCだ
・ブライタライブ つまり、ブライトニル(ジグルコシル没食子酸)やパルミチン酸レチノール、ビタミンC
・デイリーPD つまり、マトリキシル・アイキシルとパルミチン酸レチノール、レチノール
科学的根拠のありそうな成分では、このような成分が入った高額製品が登場した。

しかし、2016年以降2020年までには、オーディナリーを含む価格破壊かつクリーンビューティが英語圏を占領した。
検索しても臨床試験が少なく効果の科学的な立証は疑問だが、
ブライタライブ風に成分買いをするなら破格で買える。

・インキーリスト Multi Biotic / 30ml 13ポンド(時価2000円から、イギリス税控除の約1割引きになるだろう)
ブライトニル BRIGHTENYL 2%、プロバイオティクス
・VERSED の
Stroke of Brilliance Brightening Serum / 30ml 18ポンド(時価2700円から同じく控除)
カンゾウ根エキス、ビタミンC、ナイアシンアミド、生姜エキスなどを配合。

5千円程度で、マトリキシル、レチノール、ビタミンC、科学的根拠が複数ある美白剤のアゼライン酸/トラネキサム酸が揃うだろう。
0772名無しさん@Before→After
垢版 |
2021/06/20(日) 18:40:17.67ID:jhCiVv5/
「トレチノイン(時代遅れ)」1971年発売(米国)のニキビ治療薬、化粧品的にはオバジが使用。第1世代レチノイド。
赤味皮むけの副作用の強さ、紫外線による分解など欠点が多い。
徐放性トレチノインのナノエッグ(NANOEGG)も出ている。

「アダパレン」2000年発売で、トレチノイン後継の第3世代レチノイドと呼ばれる医薬品。
副作用を起こすレチノイン酸受容体アルファへの結合を減らした医薬品設計。
ニキビへの効果は同じで、トレチノインの酷い副作用、赤味皮むけなどを軽減。
肝斑への効果同じの場合に、
トレチノイン 63%に副作用
アダパレン 10%前後に副作用 → https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12227492/

「トリファロテン」2019年、アダパレン後継。ベータへの結合も減らした、第4世代レチノイドの医薬品。まだ比較試験なし。

----- 以下で、すでに処方箋不要の時代、効果は同じ -----

「レチノール」1980年代から注目、2017年には日本では医薬部外品成分として承認。
英VOGUEも2012年に「レチノールへの回帰」を特集→ https://www.vogue.com/article/the-return-to-retinol
トレチノインと効果は同じ(抗シワ・色素沈着軽減、力価・量は10倍で同等効果)→https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/25607905/
製品差があるが自然分解しやすい→https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/female/1581400914/911
価格でもオーディナリーやインキーリストのレチノールは、個人輸入のトレチノインより安い。

「バクチオール」2019年にブーム→https://www.wwdjapan.com/articles/966988
副作用はバクチオールが少ないが、レチノールと効果は同等(抗シワ・色素沈着軽減)→ https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29947134
分解しにくい→https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/female/1612938991/99

「次世代レチノイド」
化粧品に使えるエスティローダー注目の成分でトレチノインのエステル。分解しにくい。抗シワは臨床試験なし。

「レチノイン酸レチニル」
トレチノインとレチノールが結合した物質。韓国コスメの流れで韓国が開発。高額。
レチノールより抗シワ作用を示し、レチノイン酸レチニルでは副作用の報告はなかった→https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21435021
0773名無しさん@Before→After
垢版 |
2021/06/20(日) 18:41:45.12ID:6vH0xnHS
なんか急にハイドロだけじゃなくトレチまで叩かれだしてるね
0774名無しさん@Before→After
垢版 |
2021/06/20(日) 18:54:15.10ID:jhCiVv5/
つまり、もはやこの手の製品は、「50年が経ち」、
医師や処方箋の不要な「化粧品」へと移行してきている。

医薬品扱いのトレチノインは化粧品のレチノールと同等であり、それ以降の製品へ世代交代していっているし、
医薬品扱いのハイドロキノンは議論が多く、より副作用の心配がない製品へと移ってきている。
アゼライン酸/トラネキサム酸/コウジ酸のようにハイドロキノンと同等の臨床試験がありつつ副作用の心配の少ないものや、
ビタミンなどを併用し効果を高めようとする工夫がある。

50年を経て、医薬品から化粧品へと転換したということだ。
アメリカ5州でハイドロキノンが禁止されているためか、トレチハイドロのオバジでさえ、
2015年にハイドロキノンフリー、処方箋不要の製品を出している。

その後2020年までには、価格破壊、クリーンビューティ(ゼオスキンのような香料/合成着色の何色○○号/不安な保存料は使用しない)の

オーディナリー・インキーリスト・VERSEDなどが登場し(またエスティローダーが買収したドクタージャルトなど韓国コスメも)、
「有効成分入りで安い」「安心のクリーンビューティ」が揃っている。
世代交代しているわけだ。
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