心療内科からの書面があることをクリニックに電話で伝えると、ようやく後日に夕方5時の診療時間の予約がとれ岐阜に行く。
しかし、呼ばれたのは夜10時で、暗い待合室から診察室に入ると看護師たちに囲まれ嘲笑を受ける。
医師が、「このように術前に説明した通りに手術した」と見せたカルテ見開き2ページは、明らかに執刀医師の筆跡ではなく、米粒のような文字で、書き写すだけで4・5時間はかかりそうなコピーの様な辞典の丸写し。
それを見せながら、医師は自分の手術の結果である私の顔をまじまじと見、面白いものを見た様子で笑いながら「うちではなく、一生精神科に行け」などとおっしゃり診察室から出ていかれた。
その後も私は看護師達から嘲笑を受け、泣きながら岐阜から帰りましたが、それは序章でした。
その後も、診療は拒否された。

その後、多くの美容外科・大学病院を回りました。ある大学病院で、簡単な検査で、私の顔は、元には戻せないし修正もできないと医師から即答で言われました。美容外科は、やんわりとお断りされました。
 
クリニック手術後 
@しばらく鼻の下に 針穴のようなものがありました。   入口
Aその先の位置を機器で調べると、鼻腔底に一連の縫合痕。
Bその間 鼻の軟骨上に突き刺ささった毛ばだった糸がありました。
この糸を、抜糸した医師は、「手術の残り糸」と教えてくれました。

お世話になった精神科医師が当時の私に精神の異常は無かったことを書面にしてくださっていても、執刀医師から私は「美容外科に来る患者には多いメンヘラ(醜状恐怖症)」とされてしまいました。

患者は医師を信頼するしかない、法律にも無知です。

しかし、医師側には、医師と同年代の医療過誤になれた専門のお抱え弁護士が何人もいることを忘れないで下さい。

私は多くの病院を回り信頼できる美容外科医師もいらっしゃることがわかりました。後からわかり今となっては非常に残念です。