痛みは、基本的に手術後の翌日には歩くされます。激痛で恥ずかしながら私と他の患者さんも大声発狂で涙が流れる程でした。
後は抜糸の痛みとワイヤで皮膚が少し避けた場合等。
その他経験した痛み等色々ありますので詳しくははブログで書きます。

あと尖足はあまり心配しなくてもいいです。本格的に歩けるようになりリハビリ練習を毎日すれば嫌でも体重と重力で尖足が治っていきます。
最悪アキレス腱切る手術で治せます。
他の患者でも手術ミスで骨が折れたりヒビが入り、ギブスをつけたり、歩くリハビリに制限をかけられ、尖足が強まってしまったケースもあります。
一番精神的に辛いのが帰国が大幅に伸びることです。
(初症例の方以外は基本的に滞在期間は最低3カ月位はのびることを頭に入れておいてください。通訳の方も過去一人も期間内で帰国で来た人は見ていないと言っていました。
ただ滞在期間や料金設定が、去年の春からちょくちょく更新され少し変動していますので今は何とも言えませんが。)

膝拘縮は痛いの我慢をしてリハビリを頑張らないと治りませんし、曲げる練習が遅れる程、治りも1年2年と伸びます。
アルメニアの先生ではありませんが他の専門の先生に聞くと時間をかけすぎたり、痛い練習を頑張らないと100度前後までで回復できなかった例も聞いています。
100度だと日常生活は困難です。寧ろ膝さえ曲がれば、こけそうになっても踏ん張りバランス取れるので絶対歩けるようになると現状の私は思います。

仮骨のできが遅い場合や偽関節になった場合は、骨粗鬆症の人が服用する飲み薬で様子見ます。(この薬は日本では骨粗鬆症以外の人は服用の許可がでません)
完全な偽関節と判断された場合は延長の為にあけた隙間を戻すそうです。
LON法の手術で感染した場合は飲み薬と注射を毎日します。それで解決しない場合は、再度手術で髄内釘を抜き元に戻すという最悪のケースでし。(傷口増えてる)
私は右下腿骨の仮骨が予定より遅かったので、その飲み薬を服用しました。

因みに他の病院では偽関節の場合は骨盤から骨を持ってきて移植して治す方法があるそうです。
韓国のDフン先生も治せるような事を聞きました。