>>537
同じ経験あります。
何度も懇願して抜歯は避けられましたが、その代わり、腐りかけた神経と
膿を抜く日帰り手術が激痛でした。麻酔が効きにくい状況ですとのことで、
強烈な鎮静剤を点滴しながら。意識朦朧でしたがゴムマスクみたいなのを
金属工具で骨に食い込ませるような特殊な器具を口に嵌めさせられました。
そのあとの、針をねじ込んで神経と膿をゴム膜の上に掻き出しては拭き取るという
段階が激痛です。頭の中がピカッとなるような。頭を押さえつけている
看護婦が泣いてもいいと言ってくださいましたが、点滴された薬剤と、
いろいろの固定具のせいで、あー、うー、という呻き声くらいしか出ず、
問答無用の拷問が延々続きました。

終わった後は苦痛がなくなった安堵で半分失神状態、手術台から車椅子に乗せられて
退場するありさまで、脂汗で手術着がぐっしょりでした。二度とごめんです。
本体手術のほうが、術後の痛みを入れてもマシかも。
少なくとも手術自体は全身麻酔だし。