真剣にワキガで悩む方々へ、私の足立東部病院の経験を書きます。

私は、白いTシャツの脇部分が、黄色くなったり、汗の量も多くて、脇の匂いに苦しみました。

そこで、30代になってからようやく、この悩みを解決すべく、保険適用も効く、足立東部で剪除法手術を受けました。

2年前に片側だけ、そしていま、もう片方も手術済みです。いずれも、領家先生の執刀です。

結論から言えば、やって良かったです。術後の脇からは、匂いが消え、脇汗の量も激減しました。勇気を持って、前進して下さい。

なお、留意点は次の3点。

第1に、術後、タイオーバーが皮膚に縫いつけられ、痛くて大変です。痛みどめの薬で、緩和して下さい。

第2に、術後、傷口がふさがるまで、滲出液が出てきます。魚の臭ったような匂いがしますから、ガーゼをしっかり当て、適度に取り替えて下さい。

第3に、ダウンタイムは、個人差あるかと思いますが、できれば10日欲しいです。なぜなら、剪除法は皮膚をひっくり返して毛根やアポクリン腺を取り除きますから、脇に鈍痛が残り、満足に動かせません。これにより、肩凝りが異常な強さで、発症します。

ですから、仕事や学業に、集中するのは、難しくなります。

その時期を過ぎて、肩凝りや痛みが緩和されるプロセスをたどります。

以上、私の体験でした、参考まで。