量子の世界では、小さな過去干渉が未来を変える「バタフライ効果」が存在しないと判明!(ロスアラモス国立研究所 発表)

古典物理学では過去に干渉すると(タイムマシン等)バタフライ効果により未来が大きく変わってしまう… というSFでお馴染みの事が量子物理学ではおこらないようです。 過去への干渉により一つの量子もつれ状態が破壊されても他の量子もつれが抑え込みその干渉を無かったことにしてしまう…らしいです。 現実は修復され維持される、量子もつれの複雑さは未来を固定する性質があるとの結論です。

そこで疑問…なんですが量子力学では未来は決まっておらず観測者の選択により複雑に分岐(パラレルワールド)する筈ではなかったでしょうか…!? 未来が固定されるって矛盾してませんか? 皆様の見解お聞かせ下さい。