量子もつれ総合スレッド Part 2
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量子暗号、量子テレポテーション、スーパーデンス・コーディング、エンタングル、EPR相関、非局所相関に関する総合スレッドです。ベルの不等式に関しては、専用スレッドがありますので、そちらでお願いします。 >>175
上の1は2x2の単位行列
下は4x4の行列 >>177
「はず」では、なんの意味もない。
記憶違いだろう >>182
じゃぁ証拠あげようか?本当だったら土下座する? >>183
これが同じこと言ってるように見えるの? お前らの考えていることの90%以上はフェイクで否定されているw
正しいことを言う奴もいるにはいるが、ほぼ黙ってるな >>187
.The maximum attainable efficiency in the EV scheme is 50%.
成功したと言えるのか? >>190
成功したと言える
言えないという理由を言ってみろ >良品爆弾の検証実験ってできない。思考実験で止まっているはず。
実験は出来ない
思考実験で止まってる
を
成功したと言えない
にすり替える詭弁w >>190
ちなみにその当時の技術を使って世界最初の実験の話で、その後はもっと実験精度は上がってるよ
超伝導量子ビットの実験だって行われてる 不確定性原理=状況依存
なんだから、マーミンの魔法陣が実験としても成立しないのは、至極当然の話だな。
不確定性原理を含めて、魔法陣がつくれれば、
不確定性原理≠状態依存
となるんだがな。 >>199
意味不明
>不確定性原理を含めて、魔法陣がつくれれば、
>不確定性原理≠状態依存
>となるんだがな。
作れるんだよ >>77
この考え方自体は良いと思いますね
ただ、だからといって我々の知らないところで対象系が勝手に通信しているという描像にはなりません
ラプラスの魔みたいな存在がいて、その見えない次元を通じて我々を含めた全てをコントロールしている
というSuperdeterminismならば矛盾はない
もし我々の選択(基底の選択)にそのようなSuperdeterminismはないと仮定するのなら、ベルの不等式
を破る事象にもSuperdeterminismはあり得ないと言うことは言えます
なぜならば我々の基底選択が誰にもコントロールされていないことを仮定すると、系のエンタングルメントは
我々に見えないSuperdeterminismによって壊されてしまうからね つまり何を言いたいかというと、対象系の背後にあるSuperdeterminismと我々の基底選択の間に何かの
相関が無い限り、我々にとってSuperdeteminismは真性乱数的な量子ゆらぎにしか見えず、エンタングルメントは
壊れててしまうのです 上ではシミュレーション仮説やら見えない4次元目やらファンタジーな質問をしましたが、まだ観測できていないほどミクロで光子よりも小さく薄くそして広大に広がっている粒(ダークエネルギー)みたいな物が場を形成していて、それがEPRペアに相関関係をもたらしている、という可能性も残されていますか?
超決定論は個人的な価値観としては信じているけど、反証不可能な仮説なのでそれについては「考えるだけ無駄」だと思っています >>175
違うよ。
>>183
別の人だけど、178と181のレスは正しいよ。
それから、マーミンの魔法陣は、「演算子のままで」完成してるんだよ。
何故なら、実際に測定(選択)するのは、全6列(縦3列、横3列)の内、
1列(3マス)だけだからね。
量子力学では(多分、実験でも)、縦の列を選べば測定値の積が-1に、
横の列を選べば測定値の積が+1になる。
一方、局所実在論では、どの列を測定するか「遅延選択」する場合には、
あらかじめ魔法陣が完成されてないと、その実験結果を再現できない。
ところが、魔法陣は原理的に完成できない。
ゆえに、局所実在論は実験結果を再現できない、という論理なんだよ。 相関関係は、運動量保存則などと同じく一度作ると壊さない限り保存されています
相関関係が壊れるのは、それぞれの要素に相関がない擾乱が加わるような場合です
情報は相関関係でもってしか表現できないから、相関関係の保存=情報の保存と置き換えられるでしょう
情報の保存則は何の対称性と関連しているのか?おそらくは時間対称性かな?
系がユニタリ変換のような可逆で時間対称な発展を行う限り情報は保存される
非ユニタリで不可逆な時間発展では情報は保存されない(相関がない擾乱が加わる場合)
系の背後にあって我々に見えない自由度の部分のことをいくら想像しても、実験で検証できない限り超決定論
と同じく考えるだけ無駄でしょう
今のところ反証可能な対象とは思われていないと思う
ただ、この拡張された自由度の部分は何でもありではありません
量子論によってそこには結構強い制約がかかっています
なので、その部分に何らかのモデルを考えるとしたら相当複雑なモノを考えないといけなくなると思うので、結局
不要な概念と言うことになってしまうのではないでしょうか?
量子論のママ考えた方がきっとよっぽど簡単でしょうね ちゃんと理解している人がいました>>204
(同じ系に)列に属する3種の両立する測定をするかぎりその積は必ず1になり、行に属する3種の両立する測定をするかぎり
その積は必ず−1になります
これは系の状態によりません。エンタングルしていなくても差し支えない。ただし、同じ系の3つの測定結果の積でないといけない
9つのマスの積は列の測定を行った場合は+1、行の測定を行った場合は−1です
こんなことは古典系では(列の測定を行ったか行の測定を行ったかによってつじつまを合わせるようなイカサマがないかぎりは)
あり得ないことです 行と列で±逆だったかな
読み替えてください
本質は変わりません >>204
一行、もしくは一列測定するのに、一体全体、何回測定するのよ?
1回/マスで、測定できるなら、確定論でも余裕でしょ。 >>208
また阿呆が
確定論でどう余裕なのか説明しろ
多分とか勝手な妄想
やってみたらそんなことは出来ないってパターン
インチキが無い限りお前らの思うような古典な方法では不可能だろ >>209
だめだな。こりゃ。具体的な質問にはいつも答えられてない。 >>210
「どこに」「具体的な」質問があるんだ
あるなら書けるはずだ
さっさと書け嘘つきが そりゃそうだろw
観測するまで、状態が決まらない。って言ってりゃ良いんだから、 魔方陣のどこに疑問があるのか皆目見当が付かんが、筒井先生の本でも読んだらどうだ?
まぁ読んでもなおわからんというレベルなんだろうけど
お前ら理系の大学は卒業しているのか? >>213
決まってたら矛盾するだろ
それがわかって無いのか
頭が悪すぎる >>214
今までの流れを見てても、まともに質問返してないよね。
質問返してるのは、簡単すぎる質問だけで、当たり前すぎる回答だけ。
頭に血が昇ると、人の書き込みは理解できなくなるのかな。 列の測定をすると決めたときは、どの列を選んでも測定結果の積は−1になる
行の測定をすると決めたときは、どの列を選んでも測定結果の積は+1になる
これに矛盾はないと言っているんだよな?>>210
Yes or No
わかってるなら二者から選択できるはずだ
どちらか一方の答えしかないからな >>217
お前に流れを見る能力は無いだろうけどな
質問をちゃんと書けよ
なぜ逃げ続ける? 質問に答えないと言っている質問がどこにもないのだが
これは一体何だろうね
ペテンかな? >>218に明確に示した質問にも答えろよ>>217
頭が良いんだろ?お前w >>223
それは魔方陣を知らないというコトで良いかな?
理解もせずに魔方陣について何か言っていると考えて良い? >>225
どうぞ、お前にとっては、みんなバカだろうから。 >>208
「確率論」の意味するところは分からないけど、どんな魔法陣であっても、
全6列の内、少なくとも1列だけは再現できないよね?
・局所実在論者がサイコロを振る(魔法陣を用意する)。
・観測者がその目を当てる(ランダムに遅延選択する)。
みたいな賭けに、永遠に勝ち続けられる?
そういう意味じゃないなら、もっと詳しく。 >>226
>>227に再掲してやったぞ
お前がバカでないのならこれでOKだよな >>227
その行や、列を計算するのに、何回の測定をするのですか? >>208
>>228の当然の質問に答えろよ
確率論でも余裕とか意味不明のブラフばっかり言うんじゃねぇよ >>227
その行や、列を計算するのに、何回の測定をするのですか? >>230
一行(列)は1回で3つの測定をいっぺんに行うんだよ
原理的には可能だからな
これを行(列)を変えながら行う
だから行の測定は計3回
列の測定も3回
全部で6回やれば比較すべきデータがそろう
あとはこの実験を何回繰り返しても同じ結果になることは確かめられる
答えたぞ 今北産業😸
まず間違いなく確実に言えることは、
どっちかがもんのすげえアホな間違いをしてる
ってことだな🤣 そもそも何回の測定というのが非常に曖昧なんだがな
回数は何を数えた回数なのか曖昧だが、一応>>234で答えたぞ
これで不明な部分があるというのなら、質問内容をもっとspecificにしろや >>234
>一行(列)は1回で3つの測定をいっぺんに行うんだよ
>原理的には可能だからな
えええええ、マジかよ。
驚き、桃の木、山椒の木
そんな実験装置なんてないだろw 一行(列)は1回で3つの測定をいっぺんに行うんだよ
原理的には可能だからな
これを行(列)を変えながら行う
だから行の測定は計3回
列の測定も3回
全部で6回やれば比較すべきデータがそろう
この実験を何回繰り返しても、各列にある3つの測定結果の積は−1
各行にある3つの測定結果の積は+1
に必ずなるんだよ
例外はない
つまりこの実験を何度リピートしても(実験に瑕疵が無い限り)確率1でそうなるってこと >>239
それが素人考えだって言うの
そんな実験装置は原理的には実現可能だし、実際すでに実験は行われているんだからな
諦めろ >>239
驚き、桃の木、山椒の木
ってぐらい、知らなかった、無知だったって言うことだなw >>240
スピンの測定は、一方向に一回しかできないよ >>238
キレてんのはどっち派なの?
その論敵の味方しよっと!🤣 まぁそんな実験は不可能だってブラフはろうとしていたのはお見通しだったよw
いずれにせよ、>>239で何回の測定をするかという質問をしてももう逃げられないことはわかったわけだ >>243
非常に素人らしくて微笑ましい正しい間違い方をしてくれてありがとう
それは1つの粒子に関する話
2粒子については>>116-117に書いたとおり「できる」んですよ 結局>>243は>>116-117がわかっていないわけです
量子論なんて全然知らないのでしょう >>247
よ〜し、オマエは今日から量子くんず、
その敵は量子ほずれつ、な。
いったいどっちが多数派なの?😸 アホなのに自信満々に言うことが>>243なのだから笑えますね [σx ,σy ]≠0
[σy ,σz ]≠0
[σz ,σx ]≠0
にもかかわらず、
[σx○σx ,σy○σy ]=0
[σy○σy ,σz○σz ]=0
[σz○σz ,σx○σx ]=0
ですよ
知らなかったのでしょうね >>246
1粒子だとダメだけど、2粒子なら3方向のスピンの同時測定ができるんだ。
いや〜、玉げたな。おったまげたよ。 >>252
どういう前提条件なのか言わないと意味ないですよ。
1粒子系なのか、2粒子系なのかとか。
表現が曖昧すぎるんですよ。 大事なこと忘れてたけど
σx○σx
σy○σy
σz○σz
が可換な測定であるためには、これらがコレクティブな測定出ないとダメ
例えばσx○σxは粒子1や2について個別にσxの測定をして測定結果を掛け合わせるようなコトではダメ
σx○σxを測定するためには、粒子1、粒子2それぞれのσxの値はわからないが、その積だけを測定する
ような特殊な測定が必要です
簡単な実験ではないよ >>254
マーミンの魔方陣に関する議論だってことが前提で、その前提を知らずに無責任に口を出してるお前が悪いだけでしょ 粒子1や2について個別測定をしていたら
[σx ,σy ]≠0
[σy ,σz ]≠0
[σz ,σx ]≠0
の不確定性にひっかかって積が必ず+1とか-1とかにはならない
あくまで粒子1と2のコレクティブな測定を行ったらの話です
この場合は粒子1と2の間の位相情報が保存されるので、上に書いた情報の保存ができる
個別測定だと測定装置の間の位相が決まってないので情報が失われる >>253
こうやって驚くコトが出来るのは素晴らしいことですよ
ちゃんとわかったんですから 結局、正しかったのは、量子もつれ派?くんず派?ほづれつ派? コレクティブな測定を行うためには観測装置の中でエンタングルメントをハンドリングする必要があるので、
マーミンの魔方陣の話は対象系がエンタングルメントしているベル不等式と逆に観測装置側がエンタン
グルメントしている状況
なので、対象量子系はエンタングルメントしていなくても、直積状態でもOK
このようにエンタングルメントは対象系のみに特有な話ではない
観測系だってエンタングルする状況は考えられる
そうすると、ベル不等式の導出においてAとBの観測系が独立というシナリオは自明ではなく、仮定に
過ぎないことがわかる AとBの観測系がエンタングルするためにはAとBが同意の上でエンタングルさせることももちろん可能だが、
AとBがあずかり知らぬところで第三者(ラプラスの魔でも人間でも良い)がエンタングルした観測系をAとB
に渡すことも考えられる
そうするともはやAとBの基底選択の自由性は仮定に過ぎないことがわかる
これが自由意志ループホール マーミンの魔方陣の話からわかるように、観測にコレクティブな観測装置を用いると対象系が非エンタングル
状態であったとしても観測結果(この場合それらの積)には局在した古典系では実現できないような観測
結果が得られる
つまり、エンタングルメントが対象系側にあったベル不等式と対照的にエンタングルメントが観測系側にある
場合の非古典性の例になっている >>260
>観測系だってエンタングルする状況は考えられる
考えられねーよ >>262
>つまり、エンタングルメントが対象系側にあったベル不等式と対照的にエンタングルメントが観測系側にある
>場合の非古典性の例になっている
エンタングルメントを理解しているのかね。
量子暗号通信とベル測定とベルの不等式がごちゃ混ぜな感じがするが。 >>265
量子暗号通信とベル測定とベルの不等式は深い関わりがあるのですよ 観測確率はボルンの規則により量子状態と観測基底の(広義の)内積で決まります
量子状態と観測基底は内部にユニタリ変換を含みますが、ユニタリ変換を量子状態と観測基底の
どちら側に入れるかと言うことには任意性がある
これによってエンタングルメントが100%量子状態にある場合も、100%観測にある場合も、任意の割合で
量子状態と観測にある場合も考えられる
このように現象を量子状態と観測に分ける分け方には任意性があります
これは量子コンピューターなど状況では一層際立ちます 量子論について学ぼうという気はさらさら無いのに議論はしたいというメンタルは理解できないですね
学問する気分だけ味わいたいということかな?
それともSF気分を楽しみたい? コレクティブな観測=量子一括測定
ベル測定は最も簡単な量子一括測定です >>267がベル測定という言葉を出してくれましたが、
σx○σx
σy○σy
σz○σz
の同時測定を行う方法がまさにそのベル測定です
ベル測定ではこれらの変数の積の値を個々のスピン値を測定することなく測定します
これを実現するためには、まず2つの粒子を量子ゲートを用いて完全にエンタングルさせます
その後に出力された2つの粒子のスピン値を個別に観測します
ベル測定は実験的に実証されており、このスレで取り上げている量子テレポーテーションやデンスコーディング
の重要な構成要素です Bell測定
4つの直交するBell状態=2粒子最大エンタングル状態|Φ->、|Φ+>、|Ψ->、|Ψ+>を見分ける射影観測
|Φ->=(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(-1, +1, +1)の固有状態
|Φ+>=(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(+1, -1, +1)の固有状態
|Ψ+>=(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(+1, +1, -1)の固有状態
|Ψ->=(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(-1, -1, -1)の固有状態
|Φ->と判定されたら(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(-1, +1, +1)
|Φ+>と判定されたら(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(+1, -1, +1)
|Ψ+>と判定されたら(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(+1, +1, -1)
|Ψ->と判定されたら(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(-1, -1, -1)
(σx○σx)(σy○σy)(σz○σz)=-1
となる答えしかない >>273について丁寧に書いてあるサイトを探したけど、今のところ見つけられていない
見つけたらリンクを貼る Bell状態は4次元ヒルベルト空間の直交する4つの固有状態
固有状態なのだから何かの固有値を持っているがそれが何の固有値であるかを書いたのが>>273 |Φ->=(σx○σx, σy○σy, σz○σz)=(-1, +1, +1)の固有状態
は
(σx○σx,)|Φ->=−|Φ->
(σy○σy)|Φ->=|Φ->
(σz○σz)|Φ->=|Φ->
となることから確認できる(演習問題) まじめに物理をやってる人はわかってきたことでしょう (σx○σx)(σy○σy)(σz○σz)=+1
となるような固有状態は量子状態として許容されていないのです。
これはそのような状態が直積状態からユニタリ変換できる空間にないからです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています