大学生のための参考書・教科書 64冊目
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>>700 分かりにくいね、同時対角化してるわけでもなさそうだし >>701 微分形式の導入とかも簡潔ながらわかりやすくまとまってるのに 連成振動だけ何であんなにごちゃごちゃしちゃったんだろう 場の理論を意識しすぎた? >>702 固有値を計算するのに天下りの(怪しい)計算をしてるのだろう、方法名は知らないが どうやって教科書を選ぶのですか??? いい教科書・よくない教科書、自分にあった本合わない本、どうやって見分ければいい?? みんなどうしてるの??? 一発で一冊の良い教科書に巡り会うことなんて無いから 俺なんか量子力学の本は4種類持ってる 大学時代の教科書:高田健次郎 量子力学1 これは前期量子論の説明が少なくて取っ掛かりにくくて在学中に量子力学を理解できなかった 2000年頃に都築卓司 なっとくする量子力学を本屋で手に取ってこれで大まかな部分を理解できたから学ぶことが面白くなった 次に中嶋貞雄 量子力学2で量子力学の面白さと奥深さを知った あとはバイブルとして朝永振一郎 量子力学1&2だが、高尚過ぎて自分には向いてなくてあまり開いたことがない 物理学科の生徒が暇なときに読んだら楽しいような本教えてください 計算なしでいろんなこと説明しているようなかんじなの くどいくらい丁寧な本→アメリカ人が書いた本 説明不足なくらい簡潔な本→ヨーロッパ人が書いた本 って傾向があるからそんな感じで探す >>707 これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義 >>711 グライナーってそんな傾向あるっけ? アポロとソユーズ読んだらソビエトサイドの記述がランダウみたいに簡潔に要約されてまとまっててそもそもロシア人全員文体こうなのかよってなった キ権威ある(ありそうな)教科書をまずは選ぶかな 相対論ならWaldとかMTWとか 量子論ならWeinberg, J. J. Sakuraiとか 不確定性関係を現代的に書き直した量子力学の教科書はありますか? 90年代ならメンスキーってのがあってだな きちんと不確定性原理と測定誤差を分離して議論してる 小沢の不等式に準じるものは80年代後半には見つかってたって何かで読んだけど、小沢の不等式ってどこに新しい要素あったの? 小澤の不等式の新しい要素がどこにあったのか走らないが、 小澤の不等式に有用な意味を見出すことは難しいという主張は知っている >>704 一番分厚いの買っておけ 大は小を兼ねる >>718 著名だけど良くない本ってある? キッテルISSPは有名だけど評判悪いよね >>725 重力波の検出装置は意味は無かったのかw >>727 個人的な意見だけど、その分野の第一人者が書いた著名な本は、初心者に取ってはそこまで良い本じゃないと思う 初めて読んだ量子力学の本がディラックだと、心折れると思う 少なくともオレはそう まあ研究者養成目的の教科書が刺さる人は露骨に研究者候補生だってだけだから。 >>727 量子力学なら、岩波の現代物理学の基礎は湯川秀樹が書いてるけどブラケットの説明がクソ微妙 あと太田浩一の電磁気学の基礎T・Uは有名だけど微妙なところも結構ある 物理学掲示板群 ttp://x0000.net/forum.aspx?id=2 学術巨大掲示板群: アルファ・ラボ ttp://x0000.net 物理学 化学 数学 生物学 天文学 地理地学 IT 電子 工学 国語 方言 言語学 など PS ペンローズの量子脳理論(TXT) ttp://x0000.net/topic.aspx?id=3702-0 連続と離散を統一した! ttp://x0000.net/topic.aspx?id=3709-0 PCR検査を増やせと無理難題を言って医療崩壊させ日本を潰そうとしているコメンテーターは誰なのか? 十分注意してみよう! 玉川徹 青木理 >>727 いい悪いは別にして何故か叩いていいって空気になってるのは小出量子あたりか 後、測定をまともに書いてない清水量子をありがたがってる奴らは全員科学会から追放しろ 測定なんて他の本で読めば良い話。 清水本の強みは @古典論(素朴実在論)と量子論の枠組みを明確に示していること A特定の表現や描像に捕らわれずに場の量子論にまで通じる最も一般的な量子論のフレームワークを示していること この強みを理解できない馬鹿がニールセンを過剰に有難がる。 清水本に書いてない事なんて無数にあるのだし、清水もニールセンも読めというだけ。 あと、sakuraiとかballentineとか朝永とか新井朝雄とか現代物理学の基礎とかも読め。 diracとfeynmanも読んでweinbergも読め。 以上。 死ね 清水自身がその著書の中でもっとも強力な公理を示したと宣言した上で測定をオミットしちゃってるんだから批判されて当然だろ あの公理系での量子論の完成には測定は不可欠だ。ほかの本で補えと言うなら、それは清水の宣言と矛盾するし、そもそもアレだけ他の量子論の本ディスりまくって自身は測定扱ってませんが通るわけない 後、清水は摂動とかの清水自身が提示した4公理で閉じきれない部分は全部「執筆予定の発展編に書きます」で逃げてるのを忘れるな アレをありがたがってる奴らマジで一体何なの まー田崎もクラスター展開から逃げてるから許してやれよw >>737 清水さんは、観測問題にはどーゆー立場なん? やっぱ、多世界? 摂動論が清水の公理で閉じてないとか言ってる時点でアホ。 級数の収束性の事を言ってるんだろうけど、数学科でもなければそんなこと気にしないのが当たり前。 理論物理のレベルでは問題ない。 数学的厳密性を言い出したなら他にも問題のある箇所なんていくらでもある。 初めから数理物理で厳密に定式化する物理的意味があまり無いことについても本の中に書いてある。 >>738 「〜の基礎」の続編、 「〜への入門」 「〜の発展」 「〜の応用」 「〜 特論」 はいつでるの? >>727 あれ、3版くらいまでは、文字通り名著だったんよ。 >>736 一番上、文献名を具体的におながい。 一番下、何で俺コロナに何ともないん? やっぱBCG打ってるから? クラスター展開、キュムラント展開についてはKardarの名著を読めばよい。 KardarはMIT ocwでテキストに基づく2学期分の統計力学の授業動画も公開している。 これは世界的に評判の授業で、かつてはアメリカ中の大学生がわざわざMITに聞きに来たほどだ。 それが、いまや世界中に無料で公開されていて講義ノートもダウンロードできる。 日本のしょうもない教授のオンライン授業より圧倒的に優れているのだ。 MIT ocwにはニールセンの共著者のチャンが教える量子情報の授業もある。 俺は見てないけど一見の価値はあるだろう。 MIT ocw physics で検索。 JJサクライの新版が出るらしい 米アマゾンにページができてた 死んでから出版した本が何回も改訂されてて草 田崎によるとクラスター展開には定まった方法がないそうだ >>738 清水みたいな多方面に喧嘩売ってる人を好きな層がいるから 清水も田崎も簡単な所を分かりやすく書くのがうまいということでOK? 岩波書店なら物理入門コースが良いと思う 講談社の基礎物理学シリーズも良さそう >>752 ・cgsガウス単位系の方が適している ・G, Hは補助場とでも呼び、名前はつけない方がいい など間違った主張が含まれている 後半のマクスウェル方程式の共変な記述では、 微分形式の幾何学的な側面が無視されている。 これを読んでも、式が綺麗になることはわかるだろうけど、 それ以上の物理的な意味はわからなさそう >>741 級数の収束性なんて摂動ゼロ次を任意に取れる以上物理学的には問題にならないだろ 自己共役作用素が摂動展開したら閉じない以上、清水の示した公理系では摂動は破綻してるんだよ >>756 分かりやすい教科書を書く能力を否定してるわけではない >>761 その例知らないからもしも書き下せるなら書いてみてくれない? 別に喧嘩売ってるわけじゃない 書いてあるテキストでもいい、読みに行くから >>763 Perturbation Theory for Lnear Operators T. Kato Methods of Modern Mathematical Physics Vol2 Reed & Simon 他人に反論してもらって学習意欲を示した人を無知呼ばわりってなかなかすごい理系的言動だな >>766 清水はせいぜい微積分しか使っていないだろう、言及してないことに無知もへったくれもない 清水の不明を指摘するなら分かるが 測定なんてマニアックな話題が書いてなくても問題ない というか普通の教科書には書いてない 理想測定の射影仮説だけで十分 ほとんどの分野で知らなくて問題ない 物理板的には観測理論はおいしいだろ、量子力学スレがない理由だし 物理数学で一番わかりやすいと思った参考書もしくは教科書を教えて下さい スミルノフは最強ランクだけど確率統計がないからな… アレで確率統計あったら現代でも最強だろ >>782 確率統計があろうと、スミルノフは内容や説明の仕方・手法が古すぎていまやゴミ あれだけ大部で微分形式すらない >>778 物理学者が書いた物理数学の本で いい本なんかあるのかな 数学に強い物理学者の書いているものを読むと ちゃんとした数学の本を読まないとダメなんだな と思うんだけど 紙の本が好きだが、本棚と可搬性の問題で、kindle本を探す事がある。 で、数学とか物理って、未だに固定レイアウトばかりなんだな。 今時、素人でもスキャナで撮ってOCR変換してるのに。 出版社の怠慢を感じるよ。 >>783 後藤の本読んで分からなかったところが腑に落ちた、という経験は一度もない。 ど忘れした式を調べるときと付け焼刃でレポート書くときくらいしか役立たない。 >>778 テラカン 厚いけど説明が丁寧なのでわりとスラスラ読める 古いけど書いてある内容は今も通用する 物理数学なんて何冊も本を買うようなものでもないから700頁以上あって文字がぎっしり詰まった寺寛がいいという意見は良く分かる Mathematical Methods for Physics and Engineering K. F. Riley, M. P. Hobson 物理数学はこれがいいよ、問題の解答も探せば出てくる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる