>>145

ラプラスのが有名だと思うけどね。
光が粒子だとして、脱出速度が光速になる星があったとしたら、
光を真上に放ったとしても必ずその星に戻ってくるはずという考えで星の密度を計算してた。
それについてはWikipediaにも書いてある。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

ブラックホールの理論的可能性については、18世紀後半に先駆的な着想があった。
ピエール=シモン・ラプラスは、アイザック・ニュートンの提唱した光の粒子説とニュートン力学から、光も万有引力の影響を受けると考え、
理論を極限まで推し進めて「十分に質量と密度の大きな天体があれば、その重力は光の速度でも抜け出せないほどになるに違いない」と推測した。
また、イギリスのジョン・ミッチェルも同様の論文を発表した。
しかしその後、光の波動説が優勢になり、この着想は忘れられた。