オカルト暴露と宣伝ついでに、植物プランクトンによる
地球寒冷化理論も書いてるから概要まとめを置いておこう
1年以上前のだから、今の理論とは差異もあるし新考察も抜けているが
気になる人は気象板の地球温暖化スレの62-65スレ辺りでも見てくれ

宇宙線と植物プランクトン起因の地球寒冷化の理論的考察

1-1 宇宙線量の増加により、火山活動が活発化。火山灰が海洋に供給され、灰に含まれる鉄により植物プランクトンが大増殖。
1-2 海底火山活動活性化による海中噴出メタンによって、富栄養化とプランクトン生産層の押し上げにより光合成活動が増大
2 海洋に面する大気から二酸化炭素が失われて酸素に置き換わる
3 同時にプランクトンの活動により、海のアルベドが下がり(プランクトンブルームを見れば海の色が大きく変化するのは明らか)
  それによって海水温が引き上げられる
4 海水温の上昇により、海中溶存酸素濃度が低下して酸素が海洋に面する大気に放出される
5 海中酸素濃度が低下したことにより、海洋生物の死骸が増え、更に富栄養化が進む
6 海中から放出された酸素の影響で、周辺の大気の体積が増えて気圧が下がる
7 海水温の上昇によって大気も若干暖められて、さらに気圧が下がる
8 これによって気圧差が生じ、風が起きる
9 海洋に面する大気の二酸化炭素分圧と海中溶解二酸化炭素の分圧の差に加えて、
風が加わった事で海中二酸化炭素が放出される
10 この二酸化炭素の増加によりさらに大気の気圧がまた下がる
11 低気圧化したことにより周辺から大気が流れ込み上昇気流が生じる

12X 該当海域が赤道付近だった場合、熱帯収束帯の低気圧と合わさってハドレー循環が超強化
13X また酸素濃度の高い大気が赤道直上の対流圏や成層圏に供給される事で、オゾン濃度が若干上昇

12Y 該当海域が中緯度地域だった場合、通常高圧でハドレー循環してきた大気が降りてくるが、低気圧化したことでこれを阻害
13Y ハドレー循環が阻害されることにより、偏西風が蛇行
14Y ハドレー循環の阻害によって高圧地帯が減少したことで、より循環した大気の下降が局所的になり偏西風が強化
15Y また下降気流が局所的で強くなる事により、対流圏と成層圏の循環も強化される