では、太田浩一『電磁気学』(丸善 2000)より、

「…真空中においても、ε0EやB/μ0を異なる物理量として導入するSI単位は不合理である。」(上 p.24)

「…また、γ=1になり、電場と磁場の単位が異なる」

「…しかし、真空が1と異なる誘電率や透磁率を持つのは変であり、…」