>>914
流体力学の浮力の説明には飛行機より空飛ぶ円盤のほうがはるかに説明しやすい。
空飛ぶ円盤(フリスビー)を地面と水平に投げる、回転は回転軸を垂直に維持するため
完全流体(粘性抵抗ゼロ)中でフリスビーを水平に投げれば揚力で上昇しながら減速し、
揚力と重力が釣り合う高度で水平速度を維持してどこまでも飛んでいく。

ところが、ダウンウォッシュ説によれば完全流体(粘性抵抗ゼロ)中でも斜め下の
ダウンウォッシュ流によって抗力が発生し揚力で上昇しても失速して落ちていく。
つまり、粘性抵抗がある空気中でフリスビーを投げた場合の運動に良く似ているため
素人が騙される。

馬鹿でも分る空飛ぶ円盤(フリスビー)の揚力(C)